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CD購入:D'ERLANGER『#Sixx』 [音楽 -V系-]


CD買ったので感想の回。
今回は、邦楽のハードロック系。
ビジュアル系に括っていいんだよね・・・D'ERLANGER(デランジェ)
入手したのは、2013年発売の6枚目のアルバム『#Sixx』
D'ERLANGER『#Sixx』.jpg(WPZL-30592/93)
メンバーは、
kyo:ボーカル
CIPHER(瀧川一郎):ギター
SEELA:ベース
Tetsu(菊地哲):ドラム
の4人。
1989年に1st『LA VIE EN ROSE』、1990年に2nd『BASILISK』を発売し、あっという間に解散。
バンド解散後、
kyo は、現ラルクのYUKIHIRO ら共に、Die In Cries を結成~解散。その後 BUG
CIPHER は、瀧川一郎として、Body、CRAZE
Tetsu は、ZI:KILL(現ラルクのYUKIHIROがZI:KILLを脱退した後任)、Body、CRAZE
と、それぞれハードロック系のバンドで活躍していた。
そんでもって、2007年に再結成し、『LAZZARO』、『the price of being a rose is loneliness』と発表。
3rd『LAZZARO』
4th『the price of being a rose is loneliness』
5th『D'ERLANGER』
 https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2022-08-15
は感想書いています。
今回は、6枚目
D'ERLANGERらしい、重厚なリズムと、ダークでメロディアスな感じは変わらず。
ボーカルKyoのハスキーで妖艶な感じの声
カッティングがザクザクと小気味良いギター
ブルブルと唸るベースと、ドカンドカンの賑やかなドラム
これらの音が一体となって、びしっとまとまった感じは熟練のバンドね。

演奏は相変わらずまとまってて良いのであるが、曲が単調でメロディアスさに欠ける感じ。

ダークな感じは良いんだが、サビの部分でも盛り上がる感じでもなく、カッコ良くもない。
なんだろな・・・
妖艶さであったり、哀愁の感じはあるんだが、何かはっきりしない。

期待しすぎなのかな・・・
D'ERLANGERであればもうちょっと上を期待してます。

#Sixx(初回限定盤)

#Sixx(初回限定盤)

  • アーティスト: D'ERLANGER
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: CD
#Sixx (通常盤)

#Sixx (通常盤)

  • アーティスト: D'ERLANGER
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: CD
【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★☆☆ 佳作(3/5)

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