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CD購入:J『eternal flames』 [音楽 -LUNA SEA単体-]


CD買ったので感想の会。
今回は、LUNA SEA のベーシスト J (ジェイ) さんのソロ作。
毎年のようにコンスタントにアルバムを出している J

今回入手したのは、2015年発売の10枚目となるフルアルバム『eternal flames』J『eternal flames』.jpg(CTZD-20034/B)
ここまでのアルバムは以下のとおり。
下にurlあるものは、感想記事付ね。
・1st『PYROMANIA』(1997年)
・2nd『BLOOD MUZIK』(2001年)
・1st mini『CRACK TRACKS』(2002年)
・3rd『Unstoppable Drive』(2002年)
・2nd mini『GO with the Devil -CRACK TRACKS II-』(2003年)
・4th『RED ROOM』(2004年)
・5th『GLARING SUN』(2005年)
・6th『URGE』(2007年)
・7th『RIDE』(2008年)
・3rd mini『STARS FROM THE BROKEN NIGHT』(2009年)
・4th mini『Here Comes Nameless Sunrise』(2009年)
・8th『ON FIRE』(2012年)
・9th『FREEDOM No.9』(2013年)

で、本作である。
J作品は安定の金太郎飴かと思っていたのだが・・・
CDの1曲目を聴いて違和感。
リズムにずっしりとした重さがなく、ギターの刻みも軽いんだよね。
Jの曲というよりも、MONGOL800とか、Hi-STANDARDみたいな普通のパンクバンドっぽいのね。
バンドメンバーが、ギタリストが変わっており、ドラムスも一部変更となっているのも関係あるのか?

2曲目以降は、武骨なロックになるが、全体的に野太い感じが減って、尖った感じかな。
グイグイリズム隊と、刻むギターが曲を進める感じのものが、都会化したイメージ。
Jさんの歌は、男臭くって、味のあるものに進化していて、男の哀愁も感じられて好印象。。

相変わらず、聴こえてくるのは、ボーカル+ギター1本(曲によっては2本)+ベース+ドラムのみ。
余分を排除したシンプルなロックは健全なのだが、
薄い曲があるのが、ちょっと違和感かな。

とは言え、Jの熱い何かを感じられる作品

eternal flames

eternal flames

  • アーティスト: J
  • 出版社/メーカー: ONECIRCLE
  • 発売日: 2015/09/02
  • メディア: CD


【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★☆☆ 佳作(3/5)

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CD購入:Tourbillon『Life is beautiful』 [音楽 -LUNA SEA単体-]



LUNA SEA の RYUICHI、INORAN キーボードの H.Hayama からなるユニット Tourbillon(トゥールビヨン)
LUNA SEA終幕後の2005年にRYUICHIとINORANが手を組んだって事で、嬉しくなったもの。
2005年結成で、2005年、2006年とアルバムを発表。
その後、LUNA SEAの再結成によって全く動きなどはなったので、終わったのかと思っていたが、
2015年には結成10周年って事で、ライブと新曲を含んだベスト盤を発売。
そして、2016年に発売された3枚目のアルバム『Life is beautiful』
Tourbillon『Life is beautiful』.jpg(AVCD-93488)

RYUICHIの存在感のある伸びやかな声
INORANのクールなカッティング
葉山拓亮の華麗なキーボード
これらが絡まる穏やかな大人のロック

全11曲 RYUICHI曲4つ、INORAN曲1つ、葉山曲6つ。
ほぼ全曲が、ミディアムテンポのしっとり曲。
じっくりメロディーに浸る感じの曲に、RYUICHIのしっかりとした歌声が沁みる。
1st『HEAVEN』はどっしりした大人のロック、2nd『A Tide of New Era』は爽やかな大人のロック
本作はその中間よりも、1st寄りかな。
INORAN曲が少なく、切ないポップであったり、儚く切ない曲が欲しかった気がする。
このTourbillonを聴くと、どうしてもイノペジオに耳が行ってしまうんだよね・・・
綺麗でせつないクリーンが所々に聴けるのが嬉しいんだけどね。。
RYUICHIのボーカルが力強くって、何だか泣きそうになるわ。。

Life is beautiful(DVD付)

Life is beautiful(DVD付)

  • アーティスト: Tourbillon
  • 出版社/メーカー: avex trax
  • 発売日: 2016/10/12
  • メディア: CD


【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)

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CD購入:J『FREEDOM No.9』 [音楽 -LUNA SEA単体-]


CD買ったので感想の会。
今回は、LUNA SEA のベーシスト J (ジェイ) さんのソロ作。
毎年のようにコンスタントにアルバムを出している J
そんでもって、推測であるが、アーティスト名の検索が最も困難な名前なお方。

2013年発売の9枚目となるフルアルバム『FREEDOM No.9』
J『FREEDOM NO.9』.jpg(CTCR-14808/B)

ここまでのアルバムは以下のとおり。
下にurlあるものは、感想記事付ね。
・1st『PYROMANIA』(1997年)
・2nd『BLOOD MUZIK』(2001年)
・1st mini『CRACK TRACKS』(2002年)
・3rd『Unstoppable Drive』(2002年)
・2nd mini『GO with the Devil -CRACK TRACKS II-』(2003年)
・4th『RED ROOM』(2004年)
・5th『GLARING SUN』(2005年)
・6th『URGE』(2007年)
・7th『RIDE』(2008年)
・3rd mini『STARS FROM THE BROKEN NIGHT』(2009年)
・4th mini『Here Comes Nameless Sunrise』(2009年)
で、本作である。

CDの1曲目から、あ~これこれ、って想定通りの武骨なロック。
ずっしりしたリズムで、グイグイ引っ張っていく感じで、とにかく豪快。
疾走系というより、ゴリゴリと転がっていく感じ。
メロディー重視で、明確なサビ。

ブリブリと響くベースに、ザクザク真っ直ぐ刻むギター、ここにJの武骨で野太いボーカルが乗っかるもの。
聴こえてくるのは、ボーカル+ギター1本(曲によっては2本)+ベース+ドラムのみ。
電子音とか、効果音など皆無。
音のみの最小限で、これだけの重厚で濃密なサウンド。
重い疾走曲、ミディアムロック、哀愁バラードと、3つのパターンの分類できるシンプルな曲。
シンプルなんだけど、聴いてて飽きないのは・・・・熱いロックの魂を感じるからなのか?
曲のところどころに、LUNA SEAで聴ける曲のフレーズを感じられるのが何だか嬉しい発見だったりね。。

とにかくシンプル。
これまでも同じような曲なんだけど、飽きないんだよね・・・・
熱い魂を感じられるからなのかな??
とにかくかっちょイイんだわ。。

歌謡曲寄りのRYUICHIソロ
デジタルだったり、ノイズだったり、アンビエントだったりと、振れ幅の大きいSUGIZOソロ
爽やかなアメリカンロックになった、INORANソロ
これからすると、Jはブレない。

FREEDOM No.9 (ALBUM+Blu-ray Disc)

FREEDOM No.9 (ALBUM+Blu-ray Disc)

  • アーティスト: J
  • 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
  • 発売日: 2013/10/23
  • メディア: CD


【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)

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CD購入:SHAG『THE PROTEST JAM』 [音楽 -LUNA SEA単体-]


CD購入したので感想の回。
今回は、SUGIZOのプロジェクト
SUGIZO率いるサイケデリック・ジャムバンド「SHAG」
2022年発売の1stアルバム『THE PROTEST JAM』
SHAG『THE PROTEST JAM』.jpg(SPTC-1011)

6人編成でメンバーは
SUGIZO:Guitars & Violin
KenKen:Bass
Shinpei RUIKE(類家心平 ):Trumpet
Kazuhiro BESSHO(別所和洋):Keyboards
Kenji YOSHIURA(よしうらけんじ):Percussions
Yukino MATSUURA(松浦千昇):Drums

SUGIZOソロなどで姿を見るお名前もあるかな・・・

CDの帯には
ロック、ジャズ、ファンク、パンク、ニューウェーヴ、フリー、アヴァンギャルド、ノイズ、アンビエント、そしてダブ。
カテゴリーの枠を超え6人の鬼才が織りなす即興演奏のバトルロイヤル、
それは予想不可能なスリル、美しき恍惚のジャム。
今最もドープで刺激に満ちた2020年代のジャズロックを体感してほしい。

と記されている。

SUGIZOソロ曲「THE CAGE」「FATIMA」「Rebellmusik」と、聴いたことのあるメロディーもあるが、
ジャムバンドという形式のためか、曲の流れはある程度決まっているものの、それを彩る楽器隊の音が自由奔放。
ギターは吠えるし、ベースは唸る。
そんな中で、最も自由に泳いでいるのはトランペットで、曲中を気持ちよく響く。
ボーカルの無いインストものなので、物足りない人もいるかもしれないが、
曲中を、色んな楽器が自由奔放に歌っている感じなのね。
SUGIZOのエネルギッシュな部分が集まった感じ。
聴いてて楽しい。
音の洪水に浸かっている感じね。






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河村隆一@読売新聞 [音楽 -LUNA SEA単体-]


大晦日の読売新聞に「アストラゼネカ社」の全面広告があり、
肺がんの啓発として、河村隆一のインタビューが載っていた。

オリジナル応援ソングとして「何気ないその笑顔が・・・」新曲公開中とのこと。
20231231読売新聞_河村.jpg

https://www.haigan-tomoni.jp/haigan_kenshin/project_k/

声がどうのこうのとか、太ったとか言っている何も知らない人に読んで欲しいわ。


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