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CD購入:河村隆一『Account of a dream』 [音楽 -LUNA SEA単体-]


CD買ったので感想の回。
今回は邦楽ロック。
・・・いや、J-POP と呼ぶかな。
泣く子も黙るLUNA SEAのボーカル 河村隆一
彼のソロ作『Account of a dream
2020年発売での12作目のモノ
河村隆一『Account of a dream』.jpg(VOX-1002)

2020年7月に2枚同時発売となったソロアルバム
CDの型番が、VOX-1002 と、見たことの無いメーカだなと思って、裏面みたら、
VOX MUSIC とか書かれてて、インディーズ盤なのね。
あの天下の河村隆一であっても、この扱いなのね。

ジャケットにしても、ただ椅子に座って、こっちを見据えているだけもの。
10曲入りで、ミディアムテンポの曲がズラリといった感じ。
ピアノやストリングスをベースにした、大人のロック。
女性コーラスの入っている曲もあるが、やはりミディアム系。
宝塚か?って思う女性との掛け合いもあったり。
哀愁系のロック曲が一個あって、それがアクセントかな。
全体はゆったり目で、通して聴くと、もうちょっとメリハリが欲しいのね。
河村隆一の声は健在であるが、一時期の濃ゆすぎるアクもなく、以外に歌声はストレートな河村節。
それにしても、インディーズレーベルとは、恐るべし時代だわ。

Account Of A Dream

Account Of A Dream

  • アーティスト: 河村隆一 カワムラリュウイチ
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • 発売日: 1970/02/01
  • メディア: CD
【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★☆☆ 佳作(3/5)





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THE LAST ROCKSTARSのLIVE [音楽 -LUNA SEA単体-]


YOSHIKI+HYDE+SUGIZO+MIYAVI で結成されたバンド「THE LAST ROCKSTARS」
11月の結成発表時に発表されたライブツアー
 1月26日、27日 有明アリーナ
 1月29日、30日 東京ガーデンシアター
 2月3日、4日 NewYork Hammerstein Ballroom
 2月10日 LosAngels Hollywood Palladium
急に決められてのではないか?YOSHIKIの無謀な計画では?
と、皆が半信半疑であったかと思うが、公演はきちんと行われている様子である。
でもってこの公演が、YOSHIKIの計らいで、スマホによる撮影可能となっていたことから、
YouTubeにて、公演の様子が見られるのである。
それも、2時間以上のライブをまるまるアップされているものもあって、現地を体験できる。

という事で、THE LAST ROCKSTARSのデビュー公演を視聴。
フル視聴の感想です。
tlrs_live_1.jpg

女性のナレーションで、メンバーの紹介を行う、X JAPANと同じ儀式でステージ前に並んで立つ4人
1曲目はデビュー曲「THE LAST ROCKSTARS」
 HYDEを中心に、上手にSUGIZO、下手にMIYAVI
 背後には階段があって、その盛り上がったステージの上にYOSHIKI
 哀愁のサビメロが脳内をリフレインする曲
 ドラムから、ピアノに移動するYOSHIKI
2曲目「6 or 9」は、HYDEのソロ曲
 デジタルビートの跳ねる曲。HYDEのボーカルは力強い。
 SUGIZOが素手でギター叩いているように見える場面も・・・
3曲目「Messiah」は、SUGIZOソロ曲が原曲となりバンド型に進化したもの。
 独特のフレーズは残るものの、アグレッシブに進化している曲。
 MIYAVIのコーラス
 YOSHIKIのドラムセットの前に立ってYOSHIKIに対面してシンバルをスティックで叩くHYDE
 SUGIZOのロングトーン、激しさと、美しさが融合した曲。
4曲目「Here's The Love」
 美しく歌いあげるHYDE、ギターが賑やかな印象。
5曲目「Beneath the Skin」は、S.K.I.N~X JAPANの曲
 メロディーラインの美しさと激しさの対比。
 Toshiのハイトーンよりも、HYDEの深みのある哀愁のボーカルの方が映えると感じた。
続いて、「SUGIZO × MIYAVI Guitar Battle」
 アームとサスティーンのSUGIZO に対して、スラップのMIYAVI
 全くタイプの異なるプレイスタイルで、バチバチと自由にフレーズを応酬してた。
続いて、「SUGIZO Violin Solo」
 一転してしっとりのヴァイオリンソロ
6曲目「Folly」
 タイトルはSUGIZOソロ曲だが、こんなだったっけ?
 SUGIZOのバイオリンに乗せて、HYDEが切なく歌い上げる。
 「ROENTGEN」の雰囲気そのもの。
7曲目「Hallelujah」は、MIYAVI曲
 MIYAVIのアコギストロークで始まる、スローなバラード。
 メロディーラインが、LUNA SEAの「piece of a broken heart」に似てる。
続いて「YOSHIKI Drum Solo ~ Piano Solo」
 YOSHIKIのコーナー
 ワンバス仕様のドラムをドゴドゴ揺らした後は、ピアノで「紅」
 椅子の上に立ち上がるYOSHIKI様
8曲目「BORN TO BE FREE」は、X JAPANの曲
 X JAPANの曲そのもののアレンジで、激しいギターが熱い曲。
 この曲も、HYDEの深みのある声の方が説得力があるように思えた。。
9曲目「HONEY」は、ラルク曲
 デジタルとロック風にアレンジされてて、オリジナル特有の這うベースライン無し。
 譜面を見ながらドラムを叩くYOSHIKI
 ドラムセットに上がってYOSHIKIに絡むHYDEだが、YOSHIKIが小節飛ばしてしまう・・
 MIYAVIが指示してて、SUGIZOも演奏止めてイヤモニ確認し、演奏止まりそうでヤバかった。
 これは本家には勝てない。
10曲目「Up And Down」
 ラルクっぽいダンサブルな曲。ギターソロはSUGIZO。飛び跳ねるMIYAVI
11曲目「Bang!」はMIYAVI曲
 こちらも、ダンサブルな曲。ギターソロはMIYAVI
 ロックバンドではなく、ポップバンドの乗り
12曲目「Red Swan」
 HYDEの声をしっかり聴かせるパワーバラード
13曲目「PSYCHO LOVE」
 サビがエモーショナルな曲。伸びやかなSUGIソロ
 HYDE節のメロディアスな感じね。
アンコール1曲目「SHINE」
 いかにもYOSHIKIのシンガロング系のバラード
 ENDLESS RAIN状態で、弦楽器隊は座ってお飾りになってる。
アンコール2曲目「GLAMOROUS SKY」は、HYDE提供の中島美嘉曲
 激しいロックテイストになってる。
 HYDEのボーカルが伸びやか過ぎて心地よい。
アンコール3曲目「THE LAST ROCKSTARS」
 もう一回ビギダンバンバン

って事で、予想以上に良かったライブ。
HYDEの弾き出す声が哀愁と激しさがあって、改めて聞き惚れてしまったり、
HYDEの横で、SUGIZOが普通にギター弾いてたり、
SUGIZOのホットパンツであったり、
ぴょんぴょん跳ねるMIYAVIであったり、
必要以上に、ドラムセットの椅子の上に立ち上がろうとするYOSHIKIであったり、
MCでメンバーも前に立ちはだかって、一人自由奔放にしゃべるYOSHIKIであったり・・・
見どころ満載。
主役級が4人いる事での、スーパーバンド感であり、化学反応かな。
ベース不在なので、サウンドにデジタルの同期音が鳴っているのが、生っぽくなくって違和感なんだけどね。

所属バンドのカバーがあったものの、原曲を完全に進化させて曲も含めて、新曲が多かったのは高評価。
LUNA SEAのカバーが無かったのは、SUGIZOの心意気といったところか。

1回見て満足してしまうのではなく、同じライブで別の人がアップしたものも見たくなってて、何だか中毒性があるんだよね・・・
メンバーどれもが個として大きいので、見ごたえがあるんだよね。
このメンバーに釣り合うくらいのベースが欲しいと思うのね。

想像以上に良かった。。

TLRS.jpg

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THE LAST ROCKSTARSのMV公開 [音楽 -LUNA SEA単体-]


YOSHIKI+HYDE+SUGIZO+MIYAVI で結成されたバンド
THE LAST ROCKSTARSの1stシングル曲「THE LAST ROCKSTARS」
この曲のPVが公開されていた。

曲の一部は、11月の会見時に出ていたし、12月の紅白でも聴けたもの。
フルで聴いて見るのは初めてであった。




いかにもYOSHIKI作の、ピアノ始まり。
hydeの哀愁の歌声と、切ないサビメロ。
これがナカナカ良いのである。

ただね・・・曲を支えるリズムが、デジタルビートというか、DTMなのね・・・
ボクの耳が悪いのか・・・ギターの音も聞こえなくって、2本要るのか?
SUGIZOらしさとか、MIYAVIのテイストが聞こえてこなくって・・・
らしい音が皆無なのね・・・

あと、「ビギニンビギニン」って不思議なリフレインが、ダンスミュージック的で、
曲中央の哀愁部分とは、完全に別物になってて違和感でしかないんだよね・・

このPV(あ、MVか・・・)で、HYDEの横にSUGIZOが一緒に動いているのが嬉しくなるね。
 

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SUGIZO@マツコの知らない世界 [音楽 -LUNA SEA単体-]


TV番組『マツコの知らない世界』の新春2時間スペシャルに LUNA SEA の SUGIZO が出演。
プレゼンするのは、『ご褒美ラーメンの世界』

音楽番組以外で、SUGIZOの姿が見られるのはナカナカ無いね。

普段はグルテンを摂らず、豆腐や卵で節制し、月に一度のご褒美として大好きなラーメンと食するスタイル。
ラーメンについて、食べ方であったり、トッピングへのこだわりであったり、味について熱く語っており、番組内で紹介したのが、全国的なラーメン店「天下一品」、地元神奈川のオロチョンラーメン「利しり」、盟友真矢プロデュースの「天雷軒」の3店舗。
ラーメンの話よりも、SLAVEとしては、色々と珍しいものが見られて美味しかったもの。

まずは、自身の価値観の語り
・ジェンダーに対する違和感
・中2で初めて口紅塗ったこと
・女装とか多様性、ストップひばり君になりたかったという少年時代

マツコの知らない世界_SUGIZO_02.jpg

音楽に関しては、
・少年自体は間違えると叩かれることから恐怖しかなかった
・小さい頃にもっとまじめに取り組めばよかった
・初めて食べた天下一品ラーメンは初期衝動として、音楽と同じで、特別な存在。
マツコの知らない世界_SUGIZO_01.jpg

そして、TV初出演となる SUGIZO母
トークというよりも、SUGIZOと一緒に仲良くラーメンを食べる仲睦まじき姿。
SUGIZOのリアクションを「大げさだね。」と突っ込んでみたり、SUGIZO熱弁中に鼻をかむなど、イイ感じ。

「LUNA SEAの真矢やRYUICHIとゴルフしてて、最近はINORANとも。」SUGIZOが説明した後、
「ラルクの何とかさんも」って母上
「kenね」とすかさず、SUGIZOが言うのだが、
SUGIZOの口から、kenちゃんの名前が普通に出てくるのがなんかホッコリした。
90年代は、LUNA SEA と ラルク って全く絡んでいなかったし、仲が良いとかって話も聞かなかったからね・・・
マツコの知らない世界_SUGIZO_03.jpg

途中から、真矢も登場してくると一気に場がだらける感じになってしまう。
学生時代のSUGIZOとの様子を話してくれるのだが、SUGIZOのまじめな感じではなく、どうしても最初からお笑いに聞こえてしまうのね・・・

SUGIZOのみの前半部分がスッとしていてよかったね。
ラーメンの話も、それ以外の話も、丁寧で分かり易いもの。
相手の話を聞きながら流れよく話したり、うまく相手を乗せたりして、
ビジネス的に見ても、プレゼン能力が高いなって感じた。

SUGIZOの母上が見られたことも貴重であったが、
美味しいものを食べるとき、紹介したものをマツコが美味しいと唸ったときとかに映るSUGIZOの笑顔
何度かあったのだが、この絵が最も貴重であったと思う。
音楽の時には、ほとんど見られないからね。

マツコの知らない世界_SUGIZO_04.jpg

博士SUGIZOの素顔ってヤツね。

いい番組でした。


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THE LAST ROCKSTARS@紅白 [音楽 -LUNA SEA単体-]


年末の「NHK紅白歌合戦」に、
X JAPANのYOSHIKI、ラルクのHYDE、LUNA SEAのSUGIZO、MIYAVIからなる新バンドTHE LAST ROCKSTARSが出てましたね。

4人が並んでいる姿は、圧力ありました。
nhk_tlrs0.jpg

【THE LAST ROCKSTARS】YOSHIKI,HYDE,SUGIZO,MIYAVI・テレビ初パフォーマンス!【紅白】|NHK - YouTube
皆豪華な黒ずくめの衣装でしたが、その中でもSUGIZOのホットパンツは目を惹くもの。
SLAVEからしてみれば、時々見たことのある衣裳なのだが、年末のNHKで見るとね・・・
世間の感想が気になるところです。

HYDEの歌声は、妖艶でパワフル
2人のギタリストも華があって良いのであるが、
「Bigidin bigidin bang bang bang♪」ってダンス調のサビがどうしても好きになれない・・・




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