CD購入:DREAM THEATER『METROPOLIS PT.2:SCENES FROM A MEMORY』 [音楽 -洋楽-]
CD購入したので感想の回
今回は洋楽ハードロック。
米国のプログレ系ハードロックバンド DREAM THEATER(ドリーム シアター)
入手したのは、1999年発売の5枚目のアルバム『METROPOLIS PT.2:SCENES FROM A MEMORY』
(AMCY-7087)
本作は、コンセプトアルバムであり、1992年発売の名作と称される2nd『IMAGES AND WORDS』の中の楽曲「METROPOLIS」の続編となっている。
12曲で構成された世界は77分と長い。
曲の切れ目の表示は分かるが、1曲が10分以上のモノが4曲もある。
全体的にマイナー調の物悲しいメロディ。
どっしりしたリズム隊の上に、テクニカルなギターと、流麗なキーボードの音色が乗っかるが、
変拍子であったり、リズムの切り替えが途中で出てくる感じ。
コンセプトアルバムであることから、人の喋りであったり、SE的な音も入ってくるのだが、
物語の中身を分かった方が、楽しめそうではある。
哀愁でドラマティック。
コンセプトアルバムなのであるためか、全体的に曲のイメージが似通った雰囲気で、
曲がどこで変わったのか分からないものもある。
アルバムとしての出来は良いね。
CD購入:Mötley Crüe『Girls,Girls,Girls』 [音楽 -洋楽-]
CD購入したので感想の回。
今回は洋楽ハードロック。
アメリカを代表するハードロックバンド Mötley Crüe(モトリー クルー)
入手したのは、1987年発表の4thアルバム『Girls,Girls,Girls』
(WPCP-3445)
1st『TOO FAST FOR LOVE(邦題:華麗なる激情)』
2nd『SHOUT AT THE DEVIL』
3rdアルバム『THEATRE OF PAIN』
と合わせて、まとめて買ったもの。
1st、2ndが、とにかくギラギラしてて、勢いに満ちた感じであったが、
3rdになり、ノリノリで、グラマラスなロックになった印象。
4thの本作も、3rdをさらにノリノリ路線に進めた感じ。
バラード2曲のみが緩急のツボになってて、それ以外の曲はどれもがノリノリのロックンロール。
ギターが結構主張しているし、ドラムとベースのリズム隊も、ズンチャ♪ズンチャ♪と揺れててイイ感じ。
10曲入りで40分で、楽しくノリノリのハードロックが楽しめる。
何も考えず、欲望のままにロックを楽しんでいる男って感じなのね。
イメージは、夏の海ね。
バラード2曲のみが緩急のツボになってて、それ以外の曲はどれもがノリノリのロックンロール。
ギターが結構主張しているし、ドラムとベースのリズム隊も、ズンチャ♪ズンチャ♪と揺れててイイ感じ。
10曲入りで40分で、楽しくノリノリのハードロックが楽しめる。
何も考えず、欲望のままにロックを楽しんでいる男って感じなのね。
イメージは、夏の海ね。
CD購入:IN FLAMES『COME CLARITY』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は洋楽メタル
スウェーデン出身のメロディックデスメタル バンド IN FLAMES(イン フレイムス)
入手したのは、2006年発売の8枚目のアルバム『COME CLARITY』
(TFCK-87399)
(TFCK-87399)
このバンドは以前にもCD買ったことがあって、感想書いてます。
1997年発売の3枚目『WHORACLE』
1999年発売の4枚目のアルバム『colony』
ジャンルとしては、メロディックデスメタル
ボーカルが吐き捨て系のだみ声で歌い、ザクザク刻むリフが心地よいメタル。
北欧のバンドならではの哀愁と、ドラマティックでしっかりとした演奏。
泣きのメロディーラインもあるが、ヴォーってボーカルの咆哮が乗っかるのが残念なのね。
演奏だけならメロディーラインも良く、クラシカル的であったり、哀愁の叙情メロディー聞けるし、
ギターも、ツインリードであったり、流麗なソロなどナカナカ良いのであるが、デス声・だみ声が嫌なのね。
ボーカルが透明感のあるモノであれば、全然印象が変わる。
・・・だから、メロデスなんだろうけど・・・
ギターも、ツインリードであったり、流麗なソロなどナカナカ良いのであるが、デス声・だみ声が嫌なのね。
ボーカルが透明感のあるモノであれば、全然印象が変わる。
・・・だから、メロデスなんだろうけど・・・
CD購入:STEVE VAI『The 7Th Song』 [音楽 -洋楽-]
CD入手したので感想の回。
今回は洋楽ロック。
STEVE VAI『The 7Th Song』
ギターヒーローの一人、STEVE VAI(スティーヴ ヴァイ)
2000年発売のバラード集『The 7Th Song』
(SRCS-2391)
STEVE VAIのこれまでのアルバムの7曲目は、どれもが美しいバラードとなっており、
この7曲目を集めた7曲+新曲3曲の計10曲。
DAVID LEE ROTHバンド、WHITESNAKEでのギタープレイはトリッキーで軽妙なプレイである印象であるが、ここに収められているギターインストは、バラードであり、どれもが泣きの曲であることもあって、変てこなプレイは抑えめ。
貯めと、ロングトーンと、情感を込めた速弾きを混ぜた哀愁のソロって感じ。
普段は、インストものだと物足りなくって、ボーカルが欲しくなるんだけれど、こちらはギタープレイだけで十分な感じ。曲のところどころに入っているボーカルが完全に邪魔で、ギターだけで良いんじゃないかと思ってしまうほど。
秋の夜長に、しっとり聴く感じで良いんじゃないかな。
7th Song: Enchanting Guitar Melodies - Archives 1
- アーティスト: Vai, Steve
- 出版社/メーカー: Sony
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: CD
CD購入:Children Of Bodom『FOLLOW THE REAPER』 [音楽 -洋楽-]
CD購入したので感想の回。
今回は、洋楽メタル。
北欧フィンランドのメタルバンド Children Of Bodom(チルドレン オブ ボドム)
5人編成で、Vo兼Gt、Gt、Bs、DS、Kb と芳醇な構成。
入手したのは、2000年発売の3枚目のアルバム『FOLLOW THE REAPER』
(TFCK-87236)
メロディック・デスメタル
というジャンルであるそうなのだが、
ボーカルはダミ声で、聞き取りにくくって、何を言っているのかさっぱり皆無。
「ワギャギャギャ」って言っているだけに聞こえる。
これに反して、演奏はキラキラで、曲調はメロディアス。
ネオクラシカル系のギターに、透明感のキーボードが乗ってくる音。
程よい疾走感と、くさいメロディ。
ボーカルがまともであったなら、評価高いのにな・・・と思ってしまう。
なんて聞いていると、ラストの2曲はボーナストラックでカバー曲。
OZZY OSBOURNE「SHOT IN THE DARK」、W.A.S.P.「HELLION」で、独自のアレンジで可笑しい。
あ~なるほど、過去で言えば、W.A.S.P.の音楽性に近いのかと思ってしまった。
とは言え、ギターはネオクラ系ソロで耳を惹くもの。
やはり曲はメロディアスっていうのが良いね。