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CD購入:D'ERLANGER『D'ERLANGER』 [音楽 -V系-]


CD買ったので感想の回。
今回はヴィジュアル系と言っていいのかな、邦楽ハードロック系。
伝説のバンドというのかな、D'ERLANGER(デランジェ)
入手したのは、5枚目のアルバム『D'ERLANGER』
D'ERLANGER『D'ERLANGER』.jpg(CTCR-14648/B)

メンバーは、
kyo:ボーカル
CIPHER(瀧川一郎):ギター
SEELA:ベース
Tetsu(菊地哲):ドラム
の4人。
1989年に1st『LA VIE EN ROSE』、1990年に2nd『BASILISK』を発売し、あっという間に解散。
バンド解散後、
kyo は、現ラルクのYUKIHIRO ら共に、Die In Cries を結成~解散。その後 BUG
CIPHER は、瀧川一郎として、Body、CRAZE
Tetsu は、ZI:KILL(現ラルクのYUKIHIROがZI:KILLを脱退した後任)、Body、CRAZE
と、それぞれハードロック系のバンドで活躍していた。
そんでもって、2007年に再結成し、『LAZZARO』、『the price of being a rose is loneliness』と発表。

『LAZZARO』
 https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2014-09-26
『the price of being a rose is loneliness』
 https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2014-11-08
は感想書いています。

今回は、セルフタイトル『D'ERLANGER』

D'ERLANGERらしい、重厚なリズムと、ダークでメロディアスな曲は健在。
kyoのハスキーで艶っぽい声も健在。
楽器隊の一体感がハンパナイ。ガチッと音の塊が飛んでくる感じなのね。

グラマラスな曲、ドラマティックなもの、疾走曲、マイナーポップなモノとあるが、
『LAZZARO』、『the price of being a rose is loneliness』と比べて、どこかポップなモノが多い。
メロウなサビのモノもあるが、パキッと明るめのサビが多い気がする。
もうちょっと、ダークなほうが、らしいんだけどね・・・・
とは言え、妖艶さと哀愁を含んだロックではある。
こういったバンドあまりない気がするね。大人の哀愁を持ったグラムロックね。

D’ERLANGER(DVD付)

D’ERLANGER(DVD付)

  • アーティスト: D’ERLANGER
  • 出版社/メーカー: カッティング・エッジ
  • 発売日: 2009/11/11
  • メディア: CD
【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)



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