CD購入:J『THE LIVE -ALL of URGE-』 [音楽 -LUNA SEA単体-]
CD買ったので感想。
今回は邦楽ロック。
LUNA SEA のベーシスト J のソロアルバム。
2007年発売のライブアルバム『THE LIVE -ALL of URGE-』
(AVCD-23457)
1st『PYROMANIA』1997年
2nd『BLOOD MUZIK』2001年
3rd『Unstoppable Drive』2002年
4th『RED ROOM』2004年
5th『GLARING SUN』2005年
6th 『URGE』2007年
とコンスタントにソロ作発売してて、初のライブアルバムである。
このソロ作品は終始ぶれのない、Jの熱い魂の塊を感じるもの。
野太い声と、直球のロック。
スタジオアルバム以上に、シンプルで直球。
エフェクトとか、キーボード音とか皆無であり、
弦楽器とドラムとボーカルしか鳴らない。
あとは、ファンの歓声のみ。
決して上手いボーカルではないが、熱い魂の叫びが届くのである。
ライブ盤ではなおさらなのね。
Jの独特の哀愁を帯びた疾走ロック。
カッコエエわぁ~
SUGIZOのソロは宇宙であるが、Jのソロはマグマなんだよね。
この対比が、LUNA SEAという不思議なバランスなんだと思うな。