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CD購入:LYNCH MOB『REBEL』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の会。
今回は洋楽ハードロック。
LYNCH MOB(リンチ・モブ)
元DOKKEN(ドッケン)のギタリストの GEORGE LYNCH(ジョージ・リンチ)が、
DOKKEN脱退後に結成したバンド。

ボクが洋楽ハードロックに引き込まれたきっかけが、DOKKENなのね。
哀愁を帯びたメロディアスな曲。
ここに乗っかるソフトなヴォーカルと、それを引き裂くような攻撃的なギターサウンドに
心奪われたんだよね。
当時、一番好きなギタリストだったね。。
さて、そんな彼が1989年に結成したバンドが LYNCH MOB
入手したのは、2015年発売の7枚目『REBEL』
LYNCH MOB『REBEL』.jpg(GQCS-90014)

メンバーは
George Lynch(ジョージ・リンチ)(g)
Oni Logan (オニ・ローガン)(vo)
Jeff Pilson (ジェフ・ピルソン)(b)
Brian Tichy (ブライアン・ティッシー)(dr)

ボーカルの、Oniは、1990年のデビュー作『Wicked Sensation』の時の人。
このデビューアルバムは、キレッキレのギターであったが、ブルーズ色が強くって地味だったのに加え、ボーカルが単調で全体的につまらなかったのね。

で、本作である。
オープニングの曲から、いかにもって感じのキレのあるギターが聞ける。
懸念のボーカルはあら?意外??
渋めのボーカルで、BADLANDSのレイ・ギランっぽいイメージ。
声を張り上げる箇所は、若干はハスキーであり、MR.BIGのエリック・マーティンっぽくもある。
とにかく聞けた。。

これ以降の楽曲は、LED ZEPPELIN っぽいイメージ。
ブルージーなのね。
近年に聞いた、LYNCH MOBの作品は、重苦しい感じでグランジに近かったのね。
この路線が継続されるとつまらないのだが・・・
本作は、重苦しい部分もあるが、どっしりとした感じ。

そんな中で、Georgeのギターが、ギラリと光る感じのものがある。
ザクザクのリフはDOKKEN時代ほどキレはないが、重め目のザクザク感。
そして、ソロで火を噴く感じなのね。

ただ、曲がグルーブ重視の気だるげな感じなのね。
スピーディーな疾走曲は無く、ミディアムテンポなので通して似たような雰囲気なのね。

なんか残念な感じなのね。
もうちょっと、メロディアスであればよいのにと残念に思う。

レベル【日本盤限定ボーナストラック収録/歌詞対訳付/日本語解説書封入】

レベル【日本盤限定ボーナストラック収録/歌詞対訳付/日本語解説書封入】

  • アーティスト: リンチ・モブ,ジョージ・リンチ,オニ・ローガン,ジェフ・ピルソン,ブライアン・ティッシー
  • 出版社/メーカー: ワードレコーズ
  • 発売日: 2015/08/05
  • メディア: CD
Rebel

Rebel

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FRONTIERS
  • 発売日: 2015/08/21
  • メディア: CD





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