読書感想＠五十嵐貴久『贖い』

読書感想の部。
秋の夜長になるので、読書時間が増えるんです。
最近ハマっている作家、五十嵐貴久さん。
『リカ』、『リターン』、『リバース』の３連続ホラーだけでなく、警察系の話も秀逸。

今回は『贖い』なる作品。


オープニングで事件勃発。
1日には、東京都で小学生が誘拐されて、切断された頭部が学校の校門に置かれる殺人事件。
翌2日には、埼玉県の山中で女子中学生の死体が発見される。
さらに翌3日には、愛知県のスーパーの駐車場から1歳児が行方不明になり、一週間後に駅のコインロッカーの中から死体で発見される。

話は、東京、埼玉、愛知と、パラパラと切り替わりながら警察目線でのみ話が進められていく。
ストーリーの冒頭から、犯人と思しき人は明らかになっており、ここにたどり着くまでの道程が精密に書かれているもの。捜査を行う各刑事のスタイルも独特で、個性的。
ただ、イメージとしては、犯人明確となっている中の、なぜ？どうやって？を探っていくコロンボ的な作品。
捜査が丁寧に描かれた作品でページをめくる手が止まらないかったな。

ストーリーの背景にあるのは、社会問題。
深いわ・・・

面白かったな。

贖い

• 作者: 五十嵐 貴久
• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2015/06/17
• メディア: 単行本

あ、文庫版も発売中なのです。

贖い(上) (双葉文庫)

• 作者: 五十嵐 貴久
• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2018/08/07
• メディア: 文庫

贖い(下) (双葉文庫)

• 作者: 五十嵐 貴久
• 出版社/メーカー: 双葉社
• 発売日: 2018/08/07
• メディア: 文庫

ケーキ

何十回目かの誕生日。
お祝いしてもらいました。



ありがたいことです。

ホールケーキっていいよね。
切り分ける楽しみ (^^)

　

さら地

先月から行われてた、近所のマンション解体。

通りかかって見ると、綺麗さっぱり。

砂利の広場になってました。

こうして見ると、スッキリ。

壊すと意外に広かったのね。

と感じます。

市民体育祭

毎年体育の日は、市のスポーツイベント『市民体育祭』
この陸上の部＆閉会式。

ボクは走る方じゃなくって、役員でお手伝い。
お仕事は、駐車場係やら、駅伝のコース案内の係。
地味なんだけどね。。。

報酬は、お弁当。

お手伝い終了後は、地元の地区のテントに戻って、応援。
結果は、優勝。

暑かったけど楽しかったな。

そんでもって、夜は打ち上げ。

オムライス

相方がいない夕食。
ってことはボクが当番なのね。

作ったのは定番のオムライス。

が、チキンライスが多すぎて、卵で包む事ができなくなった。



これでは、卵のせご飯？？

見た目ではなく、味と量で勝負ってことね。。

栗

栗をもらったので、栗ご飯を作ってみました。

問題は、栗の皮を取り外すことであるが、
「栗の皮むき器」なる最新鋭の武器で対応。


一時間かけて、鬼皮クリア。



次の渋皮は、皮むき器を利用。


こちらも約一時間でクリア。

あとは、酒、みりん、昆布などの調味料を加えて

ご飯を炊くだけ。



栗の加工に時間を要しましたが、
なかなかいい感じで、ご飯ができました。

いただきま～す。。

CD購入：Do As Infinity『EIGHT』

CD買ったので感想。
今回は、日本のロックユニット　Do As Infinity（ドゥ アズ インフィニティ）
伴都美子（Vo）、大渡亮（Gt）の二人のユニットね。
1999年デビューで、2005年解散。2009年再結成で現在に至る。
入手したのは、2011年発売の8枚目のアルバム『EIGHT』
（AVCD-38139/B）

このグループは、以前にちょこっと聞いてて、
女性ボーカルの抜けの良いカッコエエ歌声と、湿り気を含んだ哀愁のロックが気に入っていた。

再結成2枚目となる本作であるが、
全体的に湿り気は皆無。
ダイナミックなロックとなってて、曲調は陽気なものが多い。
女性ボーカルの抜けの良さは健在で、ホント聞いてて心地よい。
哀愁はなくなったが、明るさが加わった感じ。
軽快なものが多いね。
彼女の声があれば、Do As Infinityって感じもなくもないが・・・
バラードはしっとりとしてて、ここは健在。
初期の哀愁が懐かしいな。。

EIGHT (DVD付)

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: avex trax
• 発売日: 2011/01/19
• メディア: CD

EIGHT

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: avex trax
• 発売日: 2011/01/19
• メディア: CD

CD購入：SUGIZO『REPLICANTS』

CD買いました。
LUNA SEA のギタリスト SUGIZO氏のリミックスアルバム『REPLICANTS』

元は、LUNA SEA活動充電期間の1997年に各メンバーがソロ活動を行い、
その際にSUGIZOが生み出した作品
シングル『LUCIFER』、『A PRAYER』、アルバム『TRUTH?』
これのリミックス盤がそれぞれ作成されたものが、
『REPLICANT LUCIFER』、『REPLICANT PRAYER』、『REPLICANT TRUTH?』

この中の曲を選出し、お蔵入りの曲を合わせて出したもの。

1997年当時がこちら、

『REPLICANT LUCIFER』1997.8.27

〇1.REPLICANT LUCIFER remix by Dilpnja for Nur Productions
　2.PSYCHOPATHIC LUCIFER remix by PESHAY
　3.AVANTGARDE LUCIFER remix by JD Dadim for Jazz Fudge Depcacies
〇4.LIKE A GOLD Le Fou remix by Artemis for Good Looking Records
〇5.NEXT DIMENSION BEAUTY remix by 808 State
　6.ECSTASY BEAUTY remix by Ap Staton

『REPLICANT PRAYER』1997.11.6

　1.SPIRITUAL PRAYER remix by DJ Krush
〇2.REPLICANT PRAYER remix by Lemon D
　3.SHUT UP'N PRAYER remix by Koniyang
〇4.Shadows of the Chemical (Fabio's Conspiracy Theory Mix)
〇5.Brilliant Europa remix by Artemis
〇6.Shangri-la of the Europa remix by DJ Krush

『REPLICANT TRUTH？』1997.12.21

〇1.REPLICANT DELIVER remix by Peshay
〇2.MICHAEL IN THE CAGE remix by Source Direct
　3.CATHARSIS OF SPERMA remix by DJ Sak
〇4.METAPHYSICAL MISSING remix by Grooverider
〇5.ARCHETYPE OF KANON remix by Hip Optimist
　6.ETERNITY IN LUNA remix by DJ Krush

と、いろんな人がSUGIZO曲をアレンジし、曲名の前に、いろんな単語がくっつけられている。

〇付けたものが、今回の『REPLICANTS』へ収録されており、これに加えて、
ABSTRACT BEAUTY remix by DJ Vadim
THE SENSUAL KANON remix by KISS OF LIFE
の2曲がお蔵出し。


全ての曲が、電子音と、ループで作られたもので、途中から、どの曲なのか？
Remix者の誰が何かの何だか分からなくなって、ぼ～っと聞いてしまう。

曲のいたるところに、オリジナルのフレーズが飛び込んでくるんで、
聴きなじみはあるんだが、電子音の洪水はちょっとね・・・

ただ、この音を20年前に作っていたんだと思うとすごいなって。。

という訳で、SUGIZO信者のアイテムって感じがした作品。

REPLICANTS

• アーティスト: SUGIZO
• 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
• 発売日: 2017/10/25
• メディア: CD

↓ こっちは元となった過去作。

レプリカント・ルシファー

• アーティスト: SUGIZO,SUGIZO
• 出版社/メーカー: ポリドール
• 発売日: 1997/08/27
• メディア: CD

レプリカント・プレイヤー

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ポリドール
• 発売日: 1997/11/06
• メディア: CD

REPLICANT TRUTH?

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: ポリドール
• 発売日: 1997/12/21
• メディア: CD

キンモクセイ

庭のキンモクセイが咲いて、イイ匂いをさせています。

いいね~

いもっコロ

宮崎からのお土産を頂きました。
「いもっコロ」



「南国宮崎 ぽっくる農園」ってとこのお菓子。
塩バター味と書いてありました。。

中から出てきたのは、１ｃｍ角のサツマイモの欠片。
皮つきで、カラリと揚げてありました。

甘くって、サクサクで、ポリポリと美味しかったな。