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LUNA SEA 『30th Anniversary Tour 20202021 -CROSS THE UNIVERSE-』@神戸国際会館こくさいホール [音楽 -LUNA SEA-]


昨年開催される予定であったLUNA SEAのライブツアー
「LUNA SEA 30th Anniversary Tour 2020 -CROSS THE UNIVERSE-」

当初の予定は、2020年2月にツアー開始し、5月にファイナルの予定であったが、
コロナウイルス感染の関係で延期、場所によっては再延期、中止となったものもある。

日程変更のことは昨日の記事へ。
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2021-12-21

そのため、ツアータイトルが、
「30th Anniversary Tour 2020 -CROSS THE UNIVERSE-」
              ↓
「30th Anniversary Tour 20202021 -CROSS THE UNIVERSE-」 と微修正されてます。

という事で、待ちに待った神戸公演に参戦です。
前回が、『SLAVE限定GIG 2016 @Zepp Namba(大阪)』なので、5年ぶりか。
神戸国際会館こくさいホール_LUNASEA.jpg

コロナ感染対策という事で、マスク着用、ココアアプリ登録orGoogleFORMによる利用者登録
そして、公演中は声を発さないという、いわゆる”黙観”

LUNASEA_神戸国際会館_.jpg

今回の座席は、SLAVEシート。
位置的には、中央からちょっと右より。

開演時刻から5分ほどしか遅れることなくメンバー登場。
1曲目「LUCA」のイントロが始まり、RYUICHIの第一声を聴いた瞬間に涙が出てきた。
2部構成の第1部は、1曲の除いて最新アルバム『CROSS』からの曲。
「Closer」「PHILIA」といった、疾走曲は今まで以上に、切れ切れで、バンド感も心地よい。
「You're knocking at my door」「静寂」では世界感に引き込まれてしまい、ただただ聞くのみ。
ラストの「THE BEYOND」で優しく包まれて第1部終了。
ステージを去るSUGIZOがRYUICHIの脱ぎ捨てたジャケットを拾い、丁寧に畳んで持ち帰る姿を拝めました。

今回感じたのは、声を出すことが出来ないことによって、曲を聴くことに集中できること。
メンバーの名を叫ぶことが出来ない分だけ、目や身振りで伝えること。
何か色々感じました。

20分間空気入替の休憩で、BGMは「THE ONE」
確かにあの曲は23分なので良い尺。

月光のSEが流れてメンバー再登場し、
第2部はヒットメドレー。
アップテンポの曲が続くため、盛り上がる盛り上がる。
中盤で、RYUICHIの「レア曲聴きたいか?」と煽って、コールされた曲は何と「a Vision」
「BRAND NEW CHAOS」ツアーと「FINAL ACT」でしか演奏していないんじゃないかと思えるレア曲。
この瞬間に、声を出しちゃいけないと言われていた会場も「キャー」「オ゛ー」って声出ちゃってましたね。
キレッキレの演奏と、SUGIZOとJの目を合わすことの無い掛け合い。
この曲エエわぁ~
「TRUE BLUE」も聴けたし、「ROSIER」「TONIGHT」の疾走曲で本編終了。
ステージを去るSUGIZOがマイクを通さないで「ありがとう~」と言ってくれていました。

気になったのは、RYUICHIの声が、時々カスレ気味であったり、曲中に声が聞こえなくなったりとこ。
やはり本調子ではないのかな・・・と。
TV中継などで見ていた時に気になった、真矢の電子ドラムの音は全く違和感はなし。
演奏は、キメの部分はきちっと合っているし、音もぶれない感じで不安なし。
メンバー同士があまり絡むことなく、個々の演奏に集中しており、それぞれが好きなタイミングでステージの前に行ったり横に行ったりしていた感じはあるね。

で、ここで残念ながら、途中退散。
帰りの便の関係で、時間切れ。
アンコールのコールの途中であったが、席を立ちました。
出口には、いかつい警備の伊藤さんの姿も発見。

最後まで見られなかったのが心残りでしたね。

とは言え、言葉にはできないパワーをもらいましたね。
やっぱり、LUNA SEAは凄いわ。

LUNASEA_神戸国際会館_goods.jpg
グッズ販売コーナーの展示と、
それにつられて買った記念品と、SLAVEのお土産ね。
LUNASEA_cross_kobe.jpg


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