CD購入:宇多田ヒカル『Fantôme』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽。
シンガーソングライターというか、日本の歌姫 宇多田ヒカル
入手したのは、2016年発売の6枚目のアルバム『Fantôme』
(TYCT-60101)
2010年~2016年の「人間活動」と称した活動休止からの復帰後初のアルバムで、
前作から8年ぶりとなる作品。
2013年に亡くなった母・藤圭子に捧げる作品となっている。
1曲目は、明るくダンサブルな曲で幕開けるが、
2曲目以降は、ゆったり目でシンプルでモノトーンな感じ。
椎名林檎や、ラッパーとのコラボ曲がちょっと違和感。
10曲目が、キャッチーなポップ曲で明るさ復活。
11曲目の最後でしっとり幕を閉じる感じ。
どれも演奏は控えめで、歌と歌声を聴かせようとする意図を感じる。
ピアノであったり、ストリングス、ベースだったりと、生音が心地よく響くのも印象的。
柔らかい歌声が、スーッと染み込んでくるような感じの曲があって良いね。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★☆☆ 佳作(3/5)