CD購入:聖飢魔Ⅱ『WORST』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ハードロック。
聖飢魔Ⅱ
入手したのは、1989年発売のベスト盤『WORST』
(32DH5314)
ベストアルバムであるのに、『WORST』ってのが、彼らなりのこだわりか。
小曲から、疾走曲となる「THE END OF THE CENTURY」で始まり、疾走曲、キャッチー曲、メロディアス曲と様々なパターンが収められている。
ボーカルは、ハイトーンでありながら、しっかりとした太い声で伸びやかで心地よい。
バックのギターは、ザクザクと切れ味も良く、リズム隊も安定している。
JUDAS PRIEST的であったり、RAINBOW的であったり、正統派のハードロックの良さに満ちている。
真っ白に白塗のメイクで、悪魔を名乗ることから、イロモノに扱われているが、どのパートもしっかりとしていると思うね。
ベスト盤ってことで、良い曲つまみ食いして聴けるのは便利。
第六教典として、過去5枚のアルバム(教典)の記録である。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★★☆ 秀作(4/5)