CD購入：SHOW-YA『HARD WAY』

CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
1980年代後半から90年代前半に活躍した女性ロックバンド SHOW-YA（ショーヤ）
入手したのは、1990年発売の8枚目のアルバム『HARD WAY』
（TOCT-5855）

このアルバムが、オリジナルメンバーでのラストアルバム。
その後、同じオリジナルメンバーで再結成され、現在も活動中と元気は良いね。
本作のプロデューサーが、LAメタル界隈で有名な、Beau Hill（ボー ヒル）であることにビックリ。
実際の音は、しわがれハスキーで、パワフルなボーカルに、ギラギラしたギターと、キラキラしたキーボードが絡み合うハードロック。
イメージは、完全に、イアンギランのDEEP PURPLE
軽快なロックンロールが多めで、後はヘビィなものとしっとり曲。
どこか、RATTを髣髴させる、ロックンロールがあって、これはプロデューサの策？と思ったり。
演奏も安定してて、女性だって事に違和感もない。
もうちょっと疾走曲が聴きたいかなって感じてしまうが、安定しているのは良い点。
もうちょっと華が欲しい感じ。

HARD WAY

• アーティスト: SHOW-YA
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 2005/08/31
• メディア: CD

HARD WAY

• アーティスト: SHOW-YA
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1990/10/24
• メディア: CD

【個人的評価（好みによる加減含む）】
　　★★★☆☆　佳作（3/5）