CD購入：Plastic Tree『Premium Best』

CD買ったので感想の会。

今回は邦楽ロック。
いわゆる ヴィジュアル系バンド。
Plastic Tree（プラスティック トゥリー）

入手したのは、2002年のベストアルバム『Premium Best』
（WPC2-10030）
Plastic Tree であるが、とにかくベストアルバムが多い。
2020年時点で、オリジナルアルバム15枚に対して、ベストが9枚。

で、今回入手したのは、3枚目のベストである。
このバンドは、何度も事務所やら、レコード会社が変わっていて、
それに対して、大人の事情でCDが濫発されるものなのである。
ベストが多いってのは、お金が見え隠れして何だか嫌だね・・・

今回の『Premium Best』は、
1997年発売の1stアルバム『Hide and Seek』
1998年発売の2ndアルバム『Puppet Show』
2000年発売の3rdアルバム『Parade』
までのモノからのセレクト。

これまでにも数枚聴いたことがあるが、
やはり、有村竜太郎 の ふんわり＆へにゃっ とした、特有のボーカル。
ふんわりの浮遊感。
バックのサウンドは、適度な重さ。
ズルズルした感じの湿っぽさ。
とにかく、不思議なボーカルが引っ張る浮遊感。
イメージは、英国ポップ。

ズルズルとした演奏と、浮遊感のボーカルのアンマッチが独特だわ。

Premium Best

• 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
• 発売日: 2002/11/07
• メディア: CD

【個人的評価（好みによる加減含む）】
　　★★★★☆　秀作（4/5）