CD購入:樋口宗孝『DESTRUCTION 〜破壊凱旋録〜』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は、邦楽メタル。
ジャパニーズメタル界の雄、LOUDNESS
オリジナルメンバーのドラマー 樋口宗孝
2008年に49歳の若さで亡くなってしまったのだが、
彼のソロアルバムを入手したもの。
1983年発売のソロ1枚目 『DESTRUCTION 〜破壊凱旋録〜』
(CA-4088)
ドラマーのソロアルバムという事で、なかなか整理成立するのが難しいジャンル。
ドラムだけドコドコ叩いてもしょうがないからね。
本作では、
山本恭司、CHAR、北島健二、松沢浩明 といった有名ギタリストと
山田信夫、片山圭司、JJといった人がボーカル参加。
インスト曲5曲、歌入り4曲の合計40分
疾走曲、ロックンロール、パワーバラードと、曲構成も良く知らないうちに2周目を聴いていた。
インスト曲では、弾きまくるギターのバックで、ドコドコと轟音を鳴らす部分もあれば、壮絶なソロもある。
これが歌モノになると、完全に曲を支える舞台裏となり、パワフルに曲を支える感じで好印象。
楽曲重視で、叩いている感じがイイよね。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★★☆ 秀作(4/5)