CD購入:PET SHOP BOYS『RELEASE』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は洋楽ポップ。
英国のポップグループ と言っても二人組なので、ポップデュオ?
PET SHOP BOYS(ペット ショップ ボーイズ)
入手したのは、2002年発売の8枚目のアルバム『RELEASE』
(TOCP-65977)
いやぁ~懐かしい。
中学生の時に「West End Girls」「It's A Sin」とよく流れててよく聴いたな。
これまで聴いてたポップスともロックとも毛色の違った音で、何じゃこりゃ?と癖になった思い出がある。
そんな訳で、かなり久しぶりに聴く PET SHOP BOYSの音であるが、
「West End Girls」のような当時の印象よりも、軽快なリズムも、ピコピコ電子音も控えめ。
変わっていなかったのは、気だるげに淡々と歌うボーカルと、哀愁を含んだメロディー。
湿っぽい英国のメロディーを、軽いキーボードの音で色つけた曲がメインであるが、
ギターのクリーントーンのように綺麗に響くものもある。
ボーカルの歌声がとにかく優しくって、包み込む感じで、
どの曲も優しさを感じるのね。どこか癒しがあって、ジワッと心に染み込んでくるもの。
都会の喧騒に疲れた社会人の皆さまに、帰宅の電車の中で聴いて欲しいもの。
確実に癒しを得られる感じの音。
もっとふざけているイメージがあったのだが、まじめに癒しの空間を作ってくれている感じでした。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★★☆ 秀作(4/5)
いつも聴くハードロックとは、別路線であるが、どこか病みつきになる音。