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CD購入:STRATOVARIUS『Visions』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想
今回は洋楽ハードロック。
フィンランドの誇るメタルバンド STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)
入手したのは1997年発売の6枚目のアルバム『Visions』
STRATOVARIUS『Visions』.jpg(VICP-60026)

メンバーはチラホラ変わっている様子であるが、本作では
Timo Kotipelto(ティモ・コティペルト):Vo
Timo Tolkki(ティモ・トルキ):Gt
Jari Kainulainen)(ヤリ・カイヌライネン):Ba
Jörg Michael(ヨルグ・マイケル):Dr
Jens Johanson(イェンス・ヨハンソン):Key

であり、デビュー当時は、Yngwie Malmsteenのパクリとか言われていたギターに、
ジャーマンメタル界隈で大量に働く剛腕ドラマーと、
初期Yngwieバンドにも参加していた天才キーボードが参加。
Yngwie路線よりも北欧メタルの要素を昇華進化させ、独自の路線になっている。

オープニングの1曲目から、キラキラキーボードで始まる疾走チューン。
哀愁メロディーに疾走チューンという抜群の曲。
その後も、重厚でダークなモノ、メロディアスなスピードチューン、切ないメロディーのバラードと続き飽きさせない展開。
さらに疾走曲、ドラマティックな曲、インスト、キャッチーな曲、バラードと続き、ラストは静と動の対比が美しい大曲。
アルバム全体としてまとまっており、飽きさせない曲構成。
ボーカルが、若干線が細い気もするが、HELLOWEEEN的に聞こえなくもない・・・
ギターは、緩急のプレイで、弾く箇所だけをガッツリ速弾き。
ここに、キラキラしたキーボードが絡んでくるのが良いアクセントとなっている。

日本人の好む、哀愁あり、疾走あり、劇的ドラマティック展開のメタルなのね。
こりゃ良いね。
すとんと馴染む感じね。

ヴィジョンズ

ヴィジョンズ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1997/04/23
  • メディア: CD

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