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CD購入@VAMPS『BEAST』 [音楽 -ラルク-]

ラルクのヴォーカル hyde(この時の表記は大文字HYDE)と
Oblivion Dust(オブリビオン・ダスト)ってバンドのギター KAZ の2人ユニットである、VAMPS

彼らの2枚目のアルバム『BEAST』を購入。
vamps_beast.jpg(XNVP-00022/B)
BEAST(DVD付)

BEAST(DVD付)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: VAMPROSE
  • 発売日: 2010/07/28
  • メディア: CD
デビューアルバムは、2009年に発売されて、当時感想書いてます。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2009-07-14

この2枚目も、基本的には同路線。
ロックンロールに、叙情的なメロディーが加わり、それを hyde 独特の艶やかな声が飾る感じ。なんとなく 洋楽ブリティッシュのテイストも感じるんだね。

単純な直球曲「DEVIL SIDE」で幕を開ける。この曲は並・・
2曲目「ANGEL TRIP」、疾走感と、ポップなサビが心地よい良曲。
3曲目「MEMORIES」、歌詞が切なく、曲も切ない。メロディアスでなんともイイ曲。
4曲目「EUPHORIA」、ダークなロック。U2をハードロック風にした感じ・・・
5曲目「VAMP ADDICTION」、明るめストレートロックだが、音はグジャグジャな盛り込み感あり。 
6曲目「REVOLUTION」、ダンス系のタテノリロック。KISSのパーティテイストも感じる。
7曲目「THE PAST」も、ダンサブルだが、こちらはマイナーキーでメロディアス。コレもイイ曲。
8曲目「PIANO DUET」、ラルクでもありそうな、伸びやかな開放系バラード。全て日本語詞であるため、なんともまた、心に染みる。
9曲目「RUMBLE」、暗い前半と、軽快に転調するサビとの対象が印象的。インパクト弱いけど。
10曲目「GET UP」、明るめ疾走曲。なんとも心地よいね。ちょいラルク風。
11曲目「SAMSARA」、坂本美雨さんが囁く、フワフワ浮遊感のSE
12曲目「MY FIRST LAST」  、ちょっとインド風の最大な感じのバラード。コレなんか完全洋楽。

と、あっという間の50分。
やかり、hyde の声は印象的でいて、圧倒的。
艶っぽさが、なんとも言えないね。
ラルクが「陽」なら、こっちは完全に「影」
なんともダークな雰囲気が楽しめます。
1st『VAMPS』は単純なロック一色だったのだが、こちらの作品は、色々な味が入っていて、ナカナカよろしい。ちょっとクセになりそうな味です。

その中から、2曲
切なくメロディアスな「MEMORIES」


完全バラード「PIANO DUET」


お勧めかな。。
タグ:VAMPS
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ラルク『12cm Single CD Collections』 [音楽 -ラルク-]

中古CD屋さんにて、ラルクの12cmシングル集を入手。
これは、2006年、ラルク結成15周年を記念して、デビューシングルから14枚目のものが
8cmシングルだったのが、12cm化されたもの。

デビューシングルの「Blurry Eyes」 から
「Vivid Colors」
「夏の憂欝〔Time To Say Good Bye〕」
「風にきえないで」
「Flower」
「Lies And Truth」
「虹」
「Winter Fall」
「Dive To Blue」
「浸食 Lose Control」
「Honey」
「花葬」
「Snow Drop」
「Forbidden Lover 」

これに、この前からチョコチョコ宣伝している、
当時未発売となった「the Fourth Avenue Cafe」

をくわえた15枚。

聴きたかったのは、「the Fourth Avenue Cafe」のc/w
D’ARK~EN~CIELとして、パートチェンジを行ったもので、曲調はハードコア・
曲的には、メロディアスでもなく、つまらなかったかな。

これで、中古価格1200円でした。
全て初回盤でピクチャーレーベル仕様。
特典の収納ボックスもあったので、完全にコレクターズアイテムですな。
ピクチャーレーベルの写真は、時代を感じるね。
メンバー若い。。
ラルク12cm.jpg(右下が収納ボックス)ラルク12cmー.jpg(こっちは裏面)


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ラルクの「the Fourth Avenue Café」 [音楽 -ラルク-]

L'Arc〜en〜Ciel(ラルク)のチョットした隠れた名曲『the Fourth Avenue Café』
これが僕の頭から離れないんだよね・・・
アニメ「るろうに剣心」のエンディングテーマとして、アルバム『TRUE』からシングルカットの予定されていた曲なんだけれど、リリース直前、この曲の放映中にドラマー、sakuraが覚せい剤取締法違反で逮捕されたため、わずか4週放送したのみとなってしまい、シングルそのものも発売が中止となった曲である。
その後、2006年にラルクのデビュー15周年の記念として、1~14thシングルの再発売が行われた際には、この曲も、当時のシングルをそのまま再現した形でリリースされ、ファンを喜ばせてくれた一枚なのである。
fourhAvenueCafe.jpg
the Fourth Avenue Cafe

the Fourth Avenue Cafe

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: KRE
  • 発売日: 2006/08/30
  • メディア: CD

ホーンを取り入れた、ダンサブルでノリのイイ曲なのである。



なぜこの曲が、最近頭から離れないのか??
ううむ。。。
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CD購入@HYDE『ROENTGEN.english』 [音楽 -ラルク-]

今回中古屋さんで見つけたCDは、ラルクのhydeのソロアルバム。
HYDE(ソロの時は大文字のようです)『ROENTGEN.english』

2002年に発売されたhydeのソロとしての初めてのアルバム『ROENTGEN』
これに対して、実際は全編英語歌詞で歌いたかったという意向により発売されたのが
この『ROENTGEN.english』(2004年)
hyde_roentgen.jpg
写真上が、『ROENTGEN』オリジナル盤、下が今回の『ROENTGEN.english』

オリジナル盤は、初回限定盤として特殊ジャケット仕様で、牛革ぽい表面の特殊パック。
.englishは、普通のもの。

オリジナル盤では、
収録された10曲中、「WHITE SONG」の一部、「EVERGREEN」「OASIS」「SHALLOW SLEEP」
「ANGEL'S TALE」「SECRET LETTERS」の6曲が日本語詞なんだけれど、
それが、『ROENTGEN.english』では、全てが英語詞になっており、それに加えて
english ensembleバージョンで
「EVERGREEN」「SHALLOW SLEEP」「ANGEL'S TALE」が入っている全13曲。

全編漂ってくるのは、HYDE の優しさ。
どれもが落ち着いた曲調で、なんとも物悲しいメロディー。
オーケストラをバックにしたバンド的な演奏ものと、アコースティックのみのクラシック的演奏もの。
とにかく、HYDEの低音が素晴らしい。何かを訴えかけてきている感じなんだよね。。
おまけの english ensembleバージョンは、若干ジャズっぽいアレンジ。

ホント美しく、静かで、優しいアルバム。

これ以降の HYDE は、シンプルなロック路線となってしまうので、ボクとしては残念。
この『ROENTGEN』路線が大好きなんだね。

全編英語詞というのは、今まで聴きなれた曲で違和感あるけれど、雰囲気がさらに英国調になったように感じるね。

オリジナルでも、english でも、どちらでもお勧め。
気持ちを安らげてくれる癒しのCDです。






↓これが一番大好きな歌かな。。


タグ:HYDE
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CD購入@ラルクのソロ Ken&TETSUYA [音楽 -ラルク-]

最近すっかりバンド名を耳にしなくなったラルク
今年は結成20周年と云うことで、これからなにやら動きがあるようです。

さてさて、今回はラルク活動休止中に発売された バンドメンバーのソロ作品。
ギターのKenの1stアルバム『IN PHISICAL』
ベースのTESTUYAの2ndアルバム『COME ON!』
(知らないうちに tetsu から tetsuyaに改名されてます・・TSUTAYAみたいね)
kentetsu.jpg
(CD型番:DCCL6-7、KSCL-1717)

まずは、ken
音楽は完全なハードロック。
メロディアスな曲あり、ハード、スピード、バラードと、どれもがイイ感じ。
ボーカルとしての ken の声は、ハスキーで、ちょっと舌足らずで、甘っちょろい感じがして未完成なのだが、曲が良いために、そのあたりはカバーできているかな。
ギターも弾きまくりで、独特のミュートしたような音のままの早弾きがプレイが目立つね。
LUNA SEAの真矢もドラムとして数曲参加しているようだけれど、バックの演奏もしっかりしていて違和感なし。
これを hyde が歌っていたら、もっと雰囲気変わって、さらにカッコよくなったんだろうに・・・
と思ってしまうアルバムでした。



でもって、TETSUYA
こちらは完全に、ポップ。
軽快な曲ばかりで、演奏も軽め。でもって、ボーカルは軽めの甘い声。
曲の中では、おっ!! と思えるメロの部分もあるが・・・
ボク的には軽過ぎ。。
1曲ハードでかつスピードメロディアスな「EDEN」が印象的で、後はメロディアスポップ。
共同プロデューサーとして、Die in Criesの伝説のギタリスト 室姫深 の名前があるのだが・・・
本人はソロ楽しんでいるんだろうな・・・とは感じられるアルバムでした。



という事で、ラルクのソロ2枚でした。
やっぱ、バンドってヴォーカル大事やね。
これが変わるだけでも、ガラッと印象変わるだろうし、他のメンバーの楽器が入るだけでも曲の雰囲気が変わるんだろうね。
ラルクはやはり、個々の個性を上手くブレンドする方が良いんじゃないかな・・・と感じました。
タグ:ラルク
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