CD購入:MUCC『SHANGRI-LA』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
ジャンルとしては、ビジュアル系に属するのかな。
さらには、ネオビジュアル系と細分類化される・・・
そのネオビジュアル系の中で、雄と称されるバンド MUCC(ムック)
ボク的には結構好きなので、結構CD持っているのね。
今回入手したのは、2012年発売の11枚目のアルバム『SHANGRI-LA(シャングリラ)』
(AICL-2484-5)
MUCCの印象と言えば、ヘヴィなリズムに、どろどろと叫ぶボーカル。
ここに歌謡曲的なメロディが絡むもの。
今回も、歌メロは歌謡曲調なのであるが、演奏が現代風のデジタルロック的であったり、スラッシュ系であったり、軽快ポップなものと多彩になっている。
いわゆるメロコア系のものが大半であるのだが、デジタルとの融合で、BUCK-TICK的テイストか。
2曲ほどは、完全に歌謡曲+軽めのロックで、ボーカルも節回しも含めてイエモン的なのね。
ここに歌謡曲的なメロディが絡むもの。
今回も、歌メロは歌謡曲調なのであるが、演奏が現代風のデジタルロック的であったり、スラッシュ系であったり、軽快ポップなものと多彩になっている。
いわゆるメロコア系のものが大半であるのだが、デジタルとの融合で、BUCK-TICK的テイストか。
2曲ほどは、完全に歌謡曲+軽めのロックで、ボーカルも節回しも含めてイエモン的なのね。
いろんなジャンルの音が混ざっているが、演奏はどっしりしているので、そこは安心して聴ける。
歌謡曲的な歌メロと、ダークなリズム感がなんとも心地よく響く曲が多く、独特でイイ感じ。
歌謡曲的な歌メロと、ダークなリズム感がなんとも心地よく響く曲が多く、独特でイイ感じ。
日本人好みかな。
CD購入:Limp Bizkit『GREATEST HITZ』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は洋楽ラップ+メタル
ミクスチャーロック、ラップメタル なる新ジャンルのバンド
Limp Bizkit(リンプ・ビズキット)
ちょっと前にも、アルバム買って感想書きました。
今回は、2005年発売のベスト盤先『GREATEST HITZ』
(UICS-1107)
ここまでに発売された5枚のアルバムからのベスト選曲というもの。
ラップメタルなる不思議なジャンル。
バックのサウンドは、メタルなのであるが、歌詞とメロディーがヒップホップ系
メタル系のリズムに乗せて、ダラダラとお喋りが入るもの。
ここにメロディーは存在しない。
ここにメロディーは存在しない。
ベスト選曲のためか、ヒット曲がそうなのか?似たような雰囲気の曲が多い。
バンドの芯がぶれていないってことなんだろうけどね。
やっぱり目立つのは、M:i-2(Mission impossible2)のテーマとなった「Take A Look Around」
確かに曲そのものはカッコイイんだよな。
ここにラップが入るのがちょっと苦手。
やっぱメロディーが無いと曲はね。。
ただ、ギターだか何だか不明なギター音がギュンギュン鳴ってて印象的でもある。
なんだか不思議なバンドではある。
CD購入:THE BLUE HEARTS『THE BLUE HEARTS BOX』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
入手したのは、直球パンクロック
THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)
初期アルバム3作をまとめた『THE BLUE HEARTS BOX』
(MECR-58101-3)
1枚目から3枚目までのアルバムをそのままセットとしたもの。
『THE BLUE HEARTS』
『YOUNG AND PRETTY』
『TRAIN-TRAIN』
それもシンプルなロックで、とにかく直球。
ギターもベースも、ザクザク縦ノリ。
ボーカルも、情熱を込めた直球の歌い方。
誰もが想像する、ブルーハーツの曲。
「TRAIN-TRAIN」「リンダ リンダ」「キスしてほしい」とか有名ね。
とにかく、直球。
遊びなし。
ぶれないね。
CD購入:vistlip『ORDER MADE』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
いわゆるヴィジュアル系バンド vistlip(ヴィストリップ)
2007年結成で、ギター2本の5人編成。
入手したのは、2011年発売の2枚目のアルバム『ORDER MADE』
(MJSA-01034-5)
正統派王道路線のヴィジュアル系サウンド。
ポップ過ぎず、ヘヴィ過ぎずのイイ塩梅。
ちょっぴりポップで、時々疾走曲、そんでもって煌びやかで、メロディアス。
片方がクリーンで片方がディストーションギターであり、LUNA SEAの構築したサウンド形態。
簡単に称するなら、甘めのラルク。
ボーカルは、ラクリマのTakaであったり、アリス九號.(Alice Nine、A9)のボーカルに似た感じで、甘い感じで透き通るハイトーン。
緩急の曲調と、全体的に統一感のあるバランスの取れた感じで、最近耳にする新しめのバンドの中では、かなりイイ。
曲を聴くのは、ボクはメロディー重視なんだけれど、このバンドは歌詞がなんだかとても耳に飛び込んでくるんだよね。韻を踏んでるためか、ボーカルが丁寧にしっかりと歌い上げるからなの?情景を思い起こさせるんだよね。
なかなかイイ作品でした。
こういったバンドに頑張ってほしいものだわ。。
ORDER MADE(初回限定盤)(vister)(DVD付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMD itaku (music)
- 発売日: 2011/12/14
- メディア: CD
CD購入:FEEDER『SILENT CRY』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は、洋楽ロック。
英国のバンド FEEDER(フィーダー)
1994年活動開始し、アルバムをコンスタントに発売し今なお現役のバンド。
入手したのは、6枚目のアルバム『SILENT CRY』
(VICP-64173)
きっかけは、バンドのベーシストが Taka Hiroseと言う日本のお方であること。
さらには、LUNA SEA のギタリスト INORAN のサイドプロジェクト Muddy Apes にも参加している人なのね。
メロディアスで湿り気のある英国ポップと言うのが、パッと聞いた最初の感想。
どっしりとしたリズム隊を底とし、軽め目に刻むギターの音色が響く曲が多い。
このギターの音色が綺麗。
ボーカルは、ちょっと透明感のある中音系。
軽快なポップ、軽快な疾走曲、壮大な開放曲、メロディアスな泣き、とあり、どれもがマイナー調。
Muddy Apesの1stで聴いたような雰囲気のものもあるね。
同じく英国出身のバンドOasis的な感じもあるが、彼らの独特のくせを抜き取って、歌メロ勝負とした感じのバンド。
とにかく明るくなり切れない、哀愁ポップと言うところか・・・
ノーマークであったが、意外にいい感じ。
(VICP-64173)
きっかけは、バンドのベーシストが Taka Hiroseと言う日本のお方であること。
さらには、LUNA SEA のギタリスト INORAN のサイドプロジェクト Muddy Apes にも参加している人なのね。
メロディアスで湿り気のある英国ポップと言うのが、パッと聞いた最初の感想。
どっしりとしたリズム隊を底とし、軽め目に刻むギターの音色が響く曲が多い。
このギターの音色が綺麗。
ボーカルは、ちょっと透明感のある中音系。
軽快なポップ、軽快な疾走曲、壮大な開放曲、メロディアスな泣き、とあり、どれもがマイナー調。
Muddy Apesの1stで聴いたような雰囲気のものもあるね。
同じく英国出身のバンドOasis的な感じもあるが、彼らの独特のくせを抜き取って、歌メロ勝負とした感じのバンド。
とにかく明るくなり切れない、哀愁ポップと言うところか・・・
ノーマークであったが、意外にいい感じ。
CD購入:ピエール中野『Chaotic Vibes Orchestra』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
入手したのは、ドラマーの作品。
凛として時雨(リントシテシグレ)の ピエール中野 のソロ作。
『Chaotic Vibes Orchestra』
(AICL-2712-3)
ボク的には、ピエール中野と言えば、
凛として時雨 のドラマーと言うよりも、
LUNA SEA好きな人で、LUNASEA界隈でちょこちょこ名前を聞く人なのね。
で、このアルバムは5曲入りのミニ。
収録されている5曲が多種多様。
1曲目は、総勢20人のドラマーによるもので、いわゆる合奏。
2曲目は、破壊的な疾走曲。
3曲目は、perfumeの「チョコレイトディスコ」のカバー
4曲目は、アンビエントなドラムソロ
5曲目は、玉筋クールJ太郎 の名義で、完全下ネタのDJヒップホップ曲
まともに聞けたのは、1曲目、2曲目、4曲目であるが、
最初の1曲目が圧巻であった。
ドラム20人の音の厚み。
同じフレーズを皆で叩いているんで、ユニゾンとなってはいるが、
オーケストラのバックが雄大であるし、
SUGIZOも共演していた、ロシアのシンガー ORIGAのボーカルが凛としていて、とても良い。
ドラム音が縦にビシッと決まっているのがカッコイイのかな。
後の曲は、おまけか。。
この路線で一枚アルバム聴いてみたいな。
いわゆるドラムオーケストラ。。
Chaotic Vibes Orchestra(初回生産限定盤)(DVD付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: SMAR
- 発売日: 2014/08/13
- メディア: CD
CD購入:BABYMETAL『METAL RESISTANCE』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は、邦楽メタル?
日本の女性3人による、ダンスとメタルの融合体 BABYMETAL(ベビーメタル)
入手したのは、2016年発売の2枚目『METAL RESISTANCE』
(TFCC-86546)
グループの存在は、メタル系の雑誌等でチラホラ知っていたが、
音をきちんと聞くのは、ほぼ初めて。
まず、HEAVY METAL(ヘヴィーメタル)と、女子が歌うんで、
BABYMETAL って、似ても似つかない言葉になるのが面白いね。
で、音を聞いて驚いた。
まず、正統派ハード系にありがちな、オープニングの勇壮なイントロ。
ここから、疾走曲に突入するっていう、歓喜のパターン。
歌は、アイドルグループのペラペラしたものよりも、凛としてるし、
声も透き通る感じで悪くない。
ただ、歌詞が、大切なメッセージを伝えるものだったり、アイドル的なものや、ふざけたものまであって、こちらは歌詞ではなく、メロディーを聞くことに注視すれば問題なし。
特筆すべきは、バックの演奏である。
どっしりとした、メタルサウンドで、イメージとしては英国系。
IRON MAIDEN風であったり、ジャーマン系。
泣きのギターが炸裂したり、ユニゾンで響くリフがあったりと、
いい所をくすぐってくる。
この女性の透き通るボーカルと、メタルのザクザクした演奏のアンマッチが妙なんだけれど悪くないんだな。
これが海外でも受けている理由なのか?
面白いコラボであるのは確か。
一歩間違えば、完全にイロモノとなるのだが、、
女性ボーカルの透明感と、真面目さが、疑いを払拭しているんだろうな。
馬鹿にできない圧力を感じた作品である。