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CD購入:-真天地開闢集団- ジグザグ『ハキュナマタタ』 [音楽 -V系-]


CD購入したので感想の回。
今回は、ビジュアル系直球。
-真天地開闢集団-ジグザグ(しんてんちかいびゃくしゅうだん じぐざぐ) ってバンドね。
その界隈では話題のバンド。
Vo+Gt:命 -mikoto-、
Ba:龍矢 -ryuya-、
Dr:影丸 -kagemaru- の3人編成のシンプルな編成。
以前は、Vo、Gt、Ba、Drの4人編成であったようだが、ベースが脱退し、それに伴いギターがベースに転向し、ボーカルがギターも兼ねることとなったようで、なんて器用なのか?と思うくらい。
入手したのは、2020年のミニアルバム『ハキュナマタタ』
-真天地開闢集団- ジグザグ『ハキュナマタタ』.jpg(CCR-042)

以前に、CD買ってて感想書いています。
「第一完全音源集」と記されている2019年発売『慈愚挫愚 壱 -大殺界-』
https://shiningbrightly.blog.ss-blog.jp/2022-08-10

本作はミニアルバムなので収録5曲の20分とあっという間。

1曲目は、ヘビィなリズムで始める曲。ハイトーンと、途中のデス声。二転三転する曲展開で結局のところ哀愁ハード
2曲目は、スピーディーで爽やかなハード曲。流麗なギターと、爽やかで、哀愁漂うハードロック
3曲目は、サビでぶわっと盛り上がるドラマティックなロック
4曲目は、おふざけコミカル曲であるが、バックの演奏はどっしり
5曲目は、シンプルなアコギ曲

と、色々なパターンの曲で、振れ幅が大きい。
ちょっとハスキーなクリアなハイトーンと、デスボイスが行き来するボーカル。
ザクザクと刻むギターに、どっしりしたリズム。
和楽器の音も味付けに加わってて、ナカナカ良い感じなのである。

ふざけた曲など無くって、哀愁、疾走曲を中心としたV系で良いんじゃないかって思うけれど、
ごちゃまぜの多種多様な曲体系なのが個性なのかもね。

このバンドはナカナカ癖になる音なのである。
アルバムタイトルの、「ハキュナマタタ」ってなんだろ??


ハキュナマタタ (応募用ID封入)

ハキュナマタタ (応募用ID封入)

  • アーティスト: ー真天地開闢集団ージグザグ
  • 出版社/メーカー: CRIMZON
  • 発売日: 2020/11/25
  • メディア: CD
【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)
 

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