CD購入:KXM『KXM』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は洋楽メタル。
KXM なるバンド。
元DOKKEN、LYNCH MOBのギタリスト、George Lynch(ジョージ・リンチ)が、King's XのヴォーカリストdUg Pinnick(ダグ・ピニック)<B,Vo>、KORNのドラマーとしてRay Luzier(レイ・ルジアー)で結成したバンドである。
高校時代に大好きだったDOKKENのギタリストって事で要チェックしなくっちゃ。
ってことなのだが、LYNCH MOBをはじめとして彼の作品は、DOKKEN時代の憂いのメロディーは皆無で、ダークでヘヴイ―路線なのが多くって期待外れなのね。
で、このKXM である、彼以外のメンバーからして、何となくモダンへヴィー路線が予想されるのね。
入手したのは、2014年発売のデビュー作『KXM』
(IEZP-70)
バンド名は、彼らのバンド
KORN
King's X
LYNCH MOB
から、後半部の文字を抜粋したもの。
1曲目から、重苦しいリズムの中で、ザクザクとギターが光る。
どこか、DOKKENの「Mr.Scary」っぽい感じもある。
ドラムはボコボコ手数は多く、ヴォーカルは泥臭く、のぺっとした感じ。
とにかくグルーヴ感を重視した感じで、ここに冷たく切り込んでくるギターが入る。
ジャングルビートに、ドロドロとしたメロが絡むもので、
重苦しさの中に、光るギター。
これが後半までずっと続くので、曲の印象がどれも同じで後半は飽きてしまうのね
DOKKEN時代の哀愁メロディー+カミソリギターを期待するのだけれどね・・・
惜しいなあ・・・