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CD購入:1st AVENUE『TEARS AND TRIUMPH』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の会。
今回は、洋楽ハード。
オランダのハードロックバンド 1st AVENUE(ファースト アベニュー)
1992年発売のデビューアルバム『TEARS AND TRIUMPH』
1st AVENUE『TEARS AND TRIUMPH』.jpg
メンバーは、キーボードのRobert Kempe(ロバート・ケンペ)を中心に結成。
ボーカルは、VANDENBERGの2代目のヴォーカリスト Peter Strykes(ピーター ストライクス)
その後、メインのキーボードが脱退、のちに彼は ROBBY VALENTINE(ロビー バレンタイン)と改名しデビュー。

ROBBY VALENTINEで聴けた、キーボードを中心とした、ドラマチックで分厚いコーラスのQUEENっぽい感じではなく、爽やかなメロディアス系ハードロック。
欧州のバンドであるからなのであろう、全体覆う湿っぽさ。
曲調は、ASIAっぽい、AOR寄りのハードポップ。
ドラマティックでメロディアスなものもあり、オオッ!! と思ってしまう。
演奏は目立つものも無いし、ボーカルも普通なんだけど、バラードが意外な場所に入っていたり、キーボードがイイ仕事していたりして、悪くはない。

ROBBY VALENTINEの過去にいたバンドと云う扱いにしてしまうのは、ちょっともったいないかな、。


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