CD購入:D『Genetic World』 [音楽 -邦楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ロック。
ジャンル的には、いわゆるヴィジュアル系ね。
2003年結成の5人編成バンド D(ディー)
入手したのは、2009年発売の4枚目にしてメジャーデビュー作『Genetic World』
(AVCD-23772)
ヴィジュアル系 と言っても、音楽は多様。
ヴィジュアル系って、音楽性を言っているモノではなくって、見た目だけのことだもんね。
このバンドは、ドラマティックなゴシック系のハードロック。
ギターとかベースとか特に目立つこともなく、全体的のバランスよくまとまっている音。
ボーカルは中音を伸びやかに歌い上げる感じで、深みのある声は、V系独特の歌声。
どこか、GACKTっぽく聞こえるけどね・・・
ミディアムテンポで、リズムが重くダークな曲が大半を占める。
X JAPAN風のツーバスドコドコでボーカルが無理に裏声出す曲が1曲と、バラード1曲。
音的にちょっと洋楽っぽいダイナミクスさがあるが、実は歌詞を聞かせるものが多いのかと聞きながら思ってしまった。
真面目に音楽やっている正統派のロックバンドではあるね。
こういった新しめのバンドで、きちんとしたものであれば、どんどんメジャーシーンで暴れて欲しいね。
って、やはりGACKTバンドって感じ。
バイオリン入りの秀曲