CD購入：SEX MACHINEGUNS『マシンガンズの集い ザ・ベスト』

CD買ったので感想の会。
今回は邦楽ハードロック系。
1989年原型誕生、1998年メジャーデビューで、2003年解散。
その後も再結成～活動休止と繰り返しているバンド。
SEX MACHINEGUNS（セックス・マシンガンズ）
入手したのは、2003年発売のベスト盤『マシンガンズの集い ザ・ベスト』
（TOCT-25063）

ジャケットの、女装の男子の怪しげな姿はなんとも・・・
ベストってことで、知っている曲もたくさん収録。
「みかんのうた」「TEKKENⅡ」「ONIGUNSOW」「桜島」などは、知っていたな。
古き良き正統派ハードロックのサウンドがベースとなっているバンドで、
ザクザクギターと、ドコドコのドラムが終始鳴り響くもの。
でもって、ここに、シャウト系のボーカルが乗るのであるが歌詞が完全おちゃらけなのだな。
日常の不平不満や、女子のネタだったり、ふざけたネタと、
演奏とメロディーはしっかりとしている分だけ、歌詞とのギャップが笑える。
って思えるが、歌詞が、天使とか、悪魔とか、薔薇、死とかを歌っていれば、完全な暗黒系のハードなのになって、惜しくも思えてしまう。ただ、これが個性でこれが味なんだろうな。
「みかん！みかん！みかん！」って、気持ちよく叫べるのは、いいことだわ。
笑って楽しめるメタルでしたね。