CD購入:WHITESNAKE『LOVEHUNTER』 [音楽 -洋楽-]
中古CD買いましたネタ。
今回は、昨日に引き続きの洋楽ハードロック。
WHITESNAKE(ホワイトスネイク)
昨日は1978年のバンド名義での1stアルバム『TROUBLE』であったが、
本日はお次。1979年の2ndアルバム『LOVEHUNTER』
(P33P 25057)
メンバーは前作と変化なし。
David Coverdale(デイヴィッド・カヴァデール ):Vo
Micky Moody(ミッキー・ムーディ):Gt
Bernie Marsden(バーニー・マースデン):Gt
Jon Lord(ジョン・ロード):Key
Neil Murray(ニール・マーレイ):Ba
Dave Dawle(デイヴ・ドウル):Dr
1st『TROUBLE』はR&Bとファンクが混じった感じでゆったりとした地味なロックだと称したのだが、本作は路線変更し、ブルース基調の王道ハードロック路線。
イイ意味で化けた!!と感じる作品。
デビカヴァさんのボーカルは深みと色気を増しており、イイ感じ。
曲は、ブルーズ路線。
ハモンドオルガンの色付けも程よいし、ギターも適度に目立つ感じとなってて、バンド内のバランスとか安定感が増しているのが如実に感じられる。
個々の良さがきちんと反映されているって感じかな。
1曲目は、シンプルなロックンロール
2曲目は、ギターの栄える渋みのハードロック
3曲目は、ダンディーなバラード
4曲目は、どことなくDEEP PURPLE的はハードロック
5曲目は、明解ポップスで、どこかRAINBOW的
6曲目は、完全なDEEP PURPLEのスピードチューン。間奏部分の個々のバトルが特にそれっぽい。
7曲目は、骨太ロックでデビカヴァさんの声に酔いしれる。
8曲目は、軽快テンポのノリのポップロックで、どこかKISSっぽい。
9曲目は、明るめロックンロール
10曲目は、しっとりバラードで大人の色気を感じるもの。
と、あっという間の10曲41分。
PURPLE的な要素も感じながらも、やはりヴォーカルの色の強さがバンドの武器となっている感じ。
古さは感じるが、シンプルな王道ハードロックの名盤だと思うな。
珍しいPV。これは1曲目ね。
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