CD購入：IRON MAIDEN『KILLERS』

中古CD買いましたネタ。
英国が誇るハードロックバンド IRON MAIDEN（アイアン・メイデン）
1981年発売の2枚目のアルバム『KILLERS』
（TOCP-7601）

メンバーは、
Vo:Paul Di'Anno（ポール・ディアノ）
Gt：Dave Murray（デイヴ・マーレイ）
Gt：Adrian Smith（エイドリアン・スミス）
Ba：Steve Harris（スティーヴ・ハリス）
Dr：Clive Burr（クライヴ・バー）

となっていて、現ヴォーカルの Bruce Dickinson（ブルース・ディッキンソン）に代わる前の作品
ドラムスも現在とは違う。

で、今さらIRON MAIDEN？
とも思うが、高校時代に友人からCD借りて聴いてはいるのだが、どことなく地味でパッとしない印象があり深く追及しなかったんだよね。当時は、L.A.METAL でったり、ギターバリバリのサウンドの方に目（耳）が行っていたのは事実。
店頭で見つけて、懐かしくなり購入したもの。

まず耳に残るのが、メロディーラインを引っ張るベース。トゥルルル～♪ と強引に突き進むのがある意味快感。
同じベースでもBilly Sheehan（ビリー・シーン）がブリブリブリ～♪  って感じで印象が全く違う。

ヴォーカルは、野太い野生系。
ギターは2本でハモったり、ベースと一緒にユニゾンで動いたりと、なかなか心地よい。
曲調はメロディアスというのではなく、ドラマティックで、展開が複雑で長尺。
うっとおしい位に目立つベースラインと、複雑な展開が敬遠がちとなっている所以だろうね。

という訳で、今聞くと、なかなか良いのである。
音は悪いが、個性的なサウンド。
イントロ小曲から疾走曲への流れ、ドラマティックな曲達と、聴いてて飽きない感じ。
良いんじゃないかな。。

キラーズ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1995/11/29
• メディア: CD

キラーズ

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
• 発売日: 1998/10/28
• メディア: CD