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CD購入:MARK BOALS『EDGE OF THE WORLD』 [音楽 -洋楽-]


中古CD買って聴いております。
今回も洋楽ハード。

Yngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーン)のバンドにて名盤『TROLOGY』のヴォーカルを務め有名となり、その後は地味な活動しか行なっていなかったのだが、1999年に、再びYngwieバンドのヴォーカルに再任用され『ALCHEMY』『WAR TO END ALL WARS』で仕事を行なったMARK BOALS(マーク・ボールズ)

その彼のソロアルバム『EDGE OF THE WORLD』を入手。
mark boals edge of the world.jpg(MICP-10329)

2002年に発売されたもので、ソロ作としては3枚目に当たるそうな。

Yngwie時代の歌声そのままで、伸びやかな高音を主体に、とにかく気持ちよく歌い上げている。
ここに、Tony Macalpine(トニー・マカパイン)、Vinny Appice(ヴィニー・アピス)といった、ハードロック畑では超有名人が参加。
ここに、LANA LANE のブレインとも言われるキーボードのErik Norlander(エリク・ノーランダー)も参加。
どの曲も、メロディーラインのしっかりとした、キャッチーで、軽快なハードロックを披露。
全体的にキーボードの音色に包まれたようなサウンドとなっているが、曲によってはギターが暴れまくりで、キュルキュルキュル~と小気味いいフレーズを奏でている。
特に前半の数曲がメロディアスで気持ちよい。
ヴォーカルも高音を伸ばしすぎじゃないか・・・と思わないでもないが、安定して聴ける。
キーボードとギターとで織り成す複雑な展開もあり、プログレ寄りのサウンドでもあるかな。
やはり、どことなく、Yngwieの『TRILOGY』を彷彿。

伸びやかな高音に、好き嫌いはあるかと思うが、安心印の作品。

どことなく、Yngwie風




HELLOWEENを思い起こすもの



エッジ・オヴ・ザ・ワールド

エッジ・オヴ・ザ・ワールド

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: マーキー・インコーポレイティド
  • 発売日: 2002/10/23
  • メディア: CD

タグ:Mark Boals
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