CD購入＠YELLOW FRIED CHICKENz『THE END OF THE DAY』『ALL MY LOVE』 [音楽 -邦楽-]
中古CD買いましたネタ。
今回は久しぶりに邦楽。
YELLOW FRIED CHICKENz（イエロー・フライド・チキンズ）という名のバンド。
ご存知、お正月の番組『格付けランキング』にて、間違え知らずの一流芸能人の Gackt（ガクト）
彼を中心に結成された、いわゆる ヴィジュアル系ロックバンド。
結成は2010年で、Gacktのソロの延長したものであった様なのだが、2011年にメンバー補強。
ヴォーカル/塾生筆頭：Gackt（ガクト）
もう一人ヴォーカル/塾生補佐：JON（ジョン）
ギター/真巧弦：TAKUMI（タクミ）
ギター/右義弦：CHACHAMARU（チャチャマル）
ギター/左勇弦：YOU（ユー）
ベース/護弦：U:ZO（ユーゾー）
ドラムス/打堕：SHINYA（シンヤ）
と、7人編成で、ヴォーカル２人に、ギターが３人と、かなり変わった編成。
ドラムスの、SHINYA ってのは、当然のことながら、LUNA SEA の真矢さんである。
さてさて、今回入手したのはシングル２枚。
『THE END OF THE DAY』『ALL MY LOVE』
（YICQ-10075、YICQ-10097）
バンドとしての初のシングルが『THE END OF THE DAY』と、2枚目の『ALL MY LOVE』
で、どちらも2011のもの。
まず、『THE END OF THE DAY』
こちらに収録されているのは、メインとなるのは2曲であるが、これにシングル特有のカラオケ入り。
このボーカル抜き曲なのだが、ツインボーカルのため、Gackt抜き、JON抜き、全抜きと3パターンが、それぞれの曲にあって、かなりクドイ。
1曲目の「THE END OF THE DAY」は、ドラマティックで勇壮なスピードハードロック。
疾走感とヴォーカル２人のコーラスが美しく、ハモリのギターソロもカッコよい。
艶のあるGacktに、声質が似ているものの若干平坦なJONのボーカルがコーラスとして被さってくるのが基本スタンス。
土台を支えるSHINYA氏のドラムスもパワフルでいて、安定感抜群。
２曲目の「MIND FOREST」は、もともとGacktのソロ曲の焼き直し。哀愁のパワーバラード。
Gackt氏の歌声がパワー漲る感じであるし、適度に絡んでくるギターの音色もカッコよい。
これ以降は、minus G として、Gackt抜き、minus J として、JON 抜き、そして、minus G&J として、２人の声抜きの３パターンが２曲分。これが完全に余分だな。
もう一つの『ALL MY LOVE』
こちらは、１曲目の「ALL MY LOVE」は、壮大でいて儚いバラード。
感情むき出しのGackt氏のヴォーカルが良い感じ。後半に進むにつれて徐々に盛り上がって来る。
２曲目は「YOU ARE THE REASON」は、ノリの良い、適度にポップなハードロック。
ギター刻みとドラムのユニゾンがとにかく力強くカッコよい。
ドラムがんばっているよな～と感じてしまう曲。
その後の６曲は、前作同様のカラオケ３パターン・・・
無駄に思えて仕方ないが、まぁ、バックの演奏がしっかり聴けるのが良いかもしれないね・・・
シングル２枚で聴けたのは、４曲だけであるが、どれもドラマティックな展開と、艶のGacktが味わえた。
こりゃアルバム買わなくっちゃね・・・
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: HPQ
- 発売日: 2011/09/14
- メディア: CD
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: HPQ
- 発売日: 2011/09/14
- メディア: CD
ALL MY LOVE / YOU ARE THE REASON
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: HPQ
- 発売日: 2011/12/28
- メディア: CD
ALL MY LOVE / YOU ARE THE REASON(DVD付)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: HPQ
- 発売日: 2011/12/28
- メディア: CD
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