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CD購入@CACOPHONY『SPEED METAL SYMPHONY』 [音楽 -洋楽-]

引き続き中古CDを買いましたネタです。
今回は、アメリカのバンド CACOPHONY(カコフォニー)

MIKE VARNEYが仕掛け人となって1980年代後半に沢山発掘された速弾き系ギタリストの作品ではあるが、その中でもトップを争うもの。
後にMEGADETHに加入する事となるMarty Friedman(マーティ・フリードマン)と、
後にDavid Lee Roth(デヴィッド・リー・ロス)のバンドに加入する事となる、Jason Becker(ジェイソン・ベッカー)が在籍したバンドである。

以前に、2ndアルバムを入手したと記事にしたことあります。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2012-09-13

今回は、探していたデビューアルバムを入手。
1987年発売の『SPEED METAL SYMPHONY』です。
cacophony1st.jpg(M28P-5322)

まぁ、とにかくギター弾きまくり。
ツインリードであったり、泣きにハーモニーであったり、歌なんかほとんど無視してキュルキュルと弾いてる。若さとパワーのあふれるサウンド。
歌ものとしての曲そのものは、パワーメタル系のゴリゴリサウンド。
ボーカルは、がなり気味の硬質な声。
ここに、Jason Becker と思われるクラシカルなギターと、Marty Friedmanと思われる演歌っぽい泣きのギターが絡まる。
ボーカルの硬質な感じと、ツインギターの感じが、Paul Gilbert(ポール・ギルバート)のRACER-X に似ているんだよね。
曲がつまらないのもRACER-Xに似ているといえば似ている(^^ゞ
7曲入っていて、インスト2曲。全部で45分であっという間に終わっちゃう

音がこもり気味で音質が悪いんだけれど、二人のギタープレイだけは光ってる感じ。
曲がつまらないのが欠点で、ところどころで メロディアスな雰囲気のギターを聴くためだけに価値を見出すCDなのかもしれない。
以前に紹介した 2nd『Go Off!』の方が良かった気がするね。

まぁ、成長過程の作品だということで、ラック行きです。。

こちらは、当時のライブ映像。
Martyが若い!!

こちらは有りなのか?
アルバム1枚がフルでアップされてます。(全45分)

(興味があって、時間のある方はどうぞ。)
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