CD購入@HOUSE OF LORDS『神々の館』 [音楽 -洋楽-]
今回の中古CDは、HOUSE OF LORDS(ハウス・オブ・ローズ)
以前に彼らの3枚目のアルバム『DEMONS DOWN』を入手し、ココでも紹介した。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-07-14
で、ナカナカ良かったので、他のアルバムが安価で入手できないかと探っていたんだよね。
入手したのは彼らのデビューアルバム。タイトルはそのまま『HOUSE OF LORDS』
日本語タイトルは「神々の舘」
(R32P-1166)
HOUSE OF LORDSは、アメリカのハードロックバンド。
80年代後半活動開始し、バンドは現在も健在。(メンバーは結構違うようですが)
キーボードのGREGG GIUFFRIA(グレッグ・ジェフリア)が、70年代後半のANGEL、80年代のGIUFFRIAを経て、結成したバンドである。
ボーカルは、JAMES CHRISTIAN(ジェイムズ・クリスチャン)
リズム隊が、CHUCK WRIGHT(チャック・ライト)+KEN MARY(ケン・メリー)で、
当時よく目にしたコンビ。
KISSのジーン・シモンズのレーベルから発売される第一弾アーティストだったんだそうな。
さてさて、薀蓄はさておき、曲のほうです。
キーボードで幕を開ける、メロディアスハードポップチューンの1曲目。
曲の隙間に聞こえるギターの音がカッコ良く、ギターソロ、キーボードソロとスリリング。
キャッチーな2曲目。
エモーショナルなパワーバラードの3曲目、5曲目
ブルージーなロックンロール調の4曲目、6曲目(ただ、コノパターンの曲は不用かも・・・)
などなど。。
全体的ない印象として、ボーカルがエモーショナルなWHITESNAKE。
キーボードが目立つメロディアスハード。
キャッチーなコーラスワークは、なんとなくKISSをも連想する。
後半まで、ドラマチックな曲や、哀愁のメロが炸裂する曲が散りばめられており、飽きない。
前回の『DEMONS DOWN』の時にも思ったんだが、正統派の音で、ほんとに良いね。
ギターもいい仕事しているし、ボーカルはエモーショナルで渋いし、
キーボードが若干目立つのが気になる程度で・・・
いいバンドであるね。
ただ、気になるのは、CDの裏ジャケットの印刷が なんとなく甘く、滲んでいるんだよね。
なんとなく、スキャンデータを印刷したような感じ・・・
大丈夫かな?
何か怪しい中古商品と掴んだのでは・・・と思わなくも無い。
ヤフオクなんかの中古市場では格好な価格で取引されているようなんだけれど、ボクは1,000円だったからな。。
もし、CDお持ちの方が居られたら・・・裏ジャケの印刷をみて欲しいなぁ。
エモーショナルなパワーバラード「LOVE DON'T LIE」
ハードポップ「I WANNA BE LOVED」
私も、このバンドが好きで、4枚ほど持っています。
でも、1stは貴重ですよね!
by seawind335 (2012-02-01 01:35)
@ seawind335 さま
サスガ、メロハーの帝王ですねぇ~
ボクも他のアルバム聴いてみたいと思っています。。
裏ジャケはやはりぼやけて滲んだ印刷の感じとなっています?
by まちびとん (2012-02-04 02:13)