読書感想@夏川草介『神様のカルテ』 [読書]
お久しぶりねの読書感想。
今回読んだのは、嵐の桜井翔くん主演映画化でも話題となっている『神様のカルテ』
今回読んだのは、嵐の桜井翔くん主演映画化でも話題となっている『神様のカルテ』
作者の夏川草介氏の本業は、地域医療の医者。
本作がデビュー作なんだそうな。
この作品、舞台は長野。
主人公は、地域医療の末端を担う地方病院の若手敏腕医師。
その病院は、医師が少ないながらも365日24時間診察を行っているため、休みも中々とることが出来ず、自分の専門外の診察までしてしまう現状。
妻は写真家。
住んでいるのは、旅館を改装した下宿風の建物で、そこには味のある住人もおり、めぞん一刻風を想い起こさせる。
この病院での患者とのやり取り、妻とのやり取り、下宿の住人とのやり取など、主人公が見たこと感じたことが優しいタッチで書かれている。
サスペンスでもなんでもなく、毒も無いストーリー。
読んでいて、ホロリと涙する場面もあったよ。。
どちらかというと、薬をもらった感じ。
ほんのり心が温かくなる一冊でした。
読む前から、主人公のイメージが既に桜井君だったのが良かったのか悪かったのか・・・
雰囲気はぴったりな感じだったかな。
本作がデビュー作なんだそうな。
この作品、舞台は長野。
主人公は、地域医療の末端を担う地方病院の若手敏腕医師。
その病院は、医師が少ないながらも365日24時間診察を行っているため、休みも中々とることが出来ず、自分の専門外の診察までしてしまう現状。
妻は写真家。
住んでいるのは、旅館を改装した下宿風の建物で、そこには味のある住人もおり、めぞん一刻風を想い起こさせる。
この病院での患者とのやり取り、妻とのやり取り、下宿の住人とのやり取など、主人公が見たこと感じたことが優しいタッチで書かれている。
サスペンスでもなんでもなく、毒も無いストーリー。
読んでいて、ホロリと涙する場面もあったよ。。
どちらかというと、薬をもらった感じ。
ほんのり心が温かくなる一冊でした。
読む前から、主人公のイメージが既に桜井君だったのが良かったのか悪かったのか・・・
雰囲気はぴったりな感じだったかな。
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