CD購入＠CINDERELLA『NIGHT SONGS』『LONG COLD WINTER』

中古CD屋さんで、懐かしいCDを見かけたので購入したもの。
今回は、Cinderella（シンデレラ）
アメリカ出身の4人組のハードロックバンドで1980年後半から、1990年中頃まで活動。
デビュー時は、BON JOVIの 弟分扱いされていた様な記憶があるね。
（昨日の記事に続いて、BON JOVIさん登場ですね(^^)）

そんな彼らのデビューアルバム『NIGHT SONGS』
セカンドアルバム『Long Cold Winter』を入手。

（CD型番：32PD-191、28PD-466）

デビューアルバムの『NIGHT SONGS』
基本はノリのよいハードロック。
ボーカルは、ハスキーと言うか、しわがれヴォイスで、ジャニス・ジョップリンに似ている感じ。
直球ロックの「01:SHAKE ME」、「06:HELL ON WHEELS」、「09:PUSH,PUSH」
メロディラインが印象的な「07:SOMEBODY SAVE ME」
泣きのバラード「03:NOBODY'S FOOL」
と、聴き所も多く、荒削りながらも、ロックンロールよりのハードロックが聴ける。

で、セカンドの『Long Cold Winter』
前作よりも、ブルージーになった感じ。
渋さが滲み出ているのが「01:BAD SEEMSTRESS BLUES」、「06:LONG COLD WINTER」
ノリのよい「02:GYPSY LOAD」、「05:SECOND WIND」
キャッチーな「04:THE LAST MILE」「10:TAKE ME BACK」
切なくもメロディアスな「08:COMING HOME」
でもって、叙情的な名バラード「03:DON'T KNOW YOU WHAT YOU GOT」
渋みが出てきて、これまたいい感じ。
しわがれヴォーカルと、切れのいいリフで どことなくAC/DCみたいに聞こえる曲もあるけどね。
ちなみに、この作品では、名手コージー・パウレルがゲストとしてドラムを叩いているようで、
言われてみれば、前作とは違いドッシリとしたドラム音が聞けるような気がする。。

もう、1986年、1988年の作品で、当時まだまだ若かったボクは、ブルースって古臭い感じがして避けていたんだけれど、このCinderella 思ったよりもブルーズぽくなくって、いいね。

BON JOVIみたいに派手さは無いけれど、カッコいい音。

こちらが、渋いバラード。


興味のある人は、アルバム聴いて欲しいっすね。。

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