DVD体験 LUNA SEA『GOD BLESS YOU ~One Night Dejavu~』 [音楽 -LUNA SEA-]
まとまった時間がとれたので、ようやく、LUNA SEAのライヴDVD
『GOD BLESS YOU ~One Night Dejavu~ 2007.12.24 TOKYO DOME』を鑑賞。
LUNA SEA GOD BLESS YOU~One Night Dejavu~2007.12.24 TOKYO DOME
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- メディア: DVD
今さらかよ~ って、突っ込まないで(^^ゞ
Amazonさんに注文して、無事 初回盤が入手出来たのに安心してしまい、
パッケージを開けただけで、放置していたからね・・・
(BUCK-TICKの映像見ていた時間もあって・・・)
娘が寝静まったときに、ビデオコンサートの開始。
まず耳に飛び込んでくるのは、『CAPACITY∞』でも使われたクラシックの名曲「月光」のロックアレンジ。
デジタルっぽくもあり、カッコいい。盛り上がるにはいい曲
この曲は、誰の演奏なんだろう?LUNAじゃないよね。
そして映し出される客席。既に泣いている人や、手を合わせて祈っている人の姿
SEがなり止み、スクリーンには月が満ちていく映像。
今日は、感想でも、レビューでもなく、ただ見たまんまの 直感メモを記します。
鳴り響く「Lo~ve」の音
場内は大歓声に包まれ、あのときの興奮がよみがえる僕ら
オープニングには、最高の「LOVELESS」
SUGIZOの流れるようなギターの音色と、INORANのアルペジオ。野獣のような J のベース音
RYUICHIは、河村ではなく、神々しい雰囲気で、どれもがLUNA SEAそのもの
特にSUGIZOのトリプルネックは存在感大
真矢のドラムは嬉しい2バス
特効とともに、はじける「Dejavu」
ステージ上を動き出す、SUGIZO と J
歌詞を間違える?RYUICHI。そのRYUICHIに背をあわせるINORAN
切れのいいギターと、重低音のリズム隊。やはり、すべてがカッコいい
最初のMC
サングラスを外す RYUICHI。場内を響く黄色い声
ここで こんなに悲鳴が出るとは・・・さすが
横で、微笑んでいる相方(^^)
「今夜を一番楽しみにしていたのは、もしかしたら俺達5人かもしれない」って、もう涙が出そう
年末のTV映像では放送されなかった「JESUS」
スタジオ盤より、数倍も攻撃力を増していて、ギラギラとして、アグレッシブな曲に化けている
RYUICHI と J のコーラスも見事
INORANもサングラスを外していて、嬉しそうな表情全開
このギターの人、ジャニーズ系としても売れるよね!!カッコいいよね!!とは、相方のつぶやき。
SUGIZOギター切れ味抜群の「SLAVE」
INORANがコーラスしてる!! この曲でコーラスしていたっけ?
続く「END OF SORROW」
鋭い眼光のRYUICHI
伸びやかなギターソロ
アップテンポな曲の連発にどんどんヒートアップしていくライヴは、まだまだ始まったばかり
間髪入れず「TRUE BLUE」
バックのスクリーンに映るのは、PVの映像か?
切れ味を増した攻撃的な演奏
息がぴったりの、キメの部分
この曲は単純なのに凄まじくカッコいい
再びMC
「リハーサルの一発目の音を聴いた瞬間、みんなの期待を超えられるって実感しました。」との言葉に、またウルル(T_T)
ここからは、裏LUNA SEA特有のヘヴィーな世界の構築
まずは「FACE TO FACE」
暗転するステージ。うねるベース。歪むギター
低音も伸びやかに見事に歌いこなすRYUICHI
深い。。
INORANアルペジオが印象的な「gravity」
メロディアスでありながらも、冷たさと熱さの両方を持った曲
足下に低い位置でギターを引くINORAN
ひとかたまりとなって迫ってくる音圧
ライヴならでは、独特のエンディングを、定位置で淡々と演奏するメンバー
間髪入れず始まる「RA-SE-N」
独特のグルーブ感と変拍子の曲なんだけど、妙な浮遊感が心地いい
自ずと左右に揺れる体
RYUICHIの声は表現力を増し、さらにパワーアップしている
一転して、救いの曲「Providence」
センターに移動するRYUICHI
透明感を増しているSUGIZOのバイオリン
ココで予想外の「MOON」
何重にも重なるディレイのギター
高らかに歌い上げるRYUICHI
どっしりとした安定感と、ただよう幻想的な雰囲気
臓腑に響く真矢のドラムソロ
そして、地を這う低音でベースを かき鳴らすJとのソロ
ベースとドラムスだけで、ここまで盛り上がるのはスゴイね
SUGIZOがムチを持って登場した「FATE」
力強いINORANコーラス
センターステージに移動しての「BREATHE」
INORANのアルペジオ綺麗すぎ
SUGIZOのアコギとの音色の対比が美しい
ここからは、必殺の攻撃チューンが続く
幾分かテンポアップした「STORM」
音は分厚いままで、切れ味抜群
ステージ上を走るRYUICHI
間髪いれず「DESIRE」
眼光鋭いINORAN と 吠えるSUGIZO
一瞬のタメの無音部分に鳥肌
キメ・タメがバッチリの「TIME IS DEAD」
中央に寄っていくSUGIZO と J
衝動の「ROSIER」
盛り上がるJの叫び
鬼気迫るギターソロ
力任せのドラム 全てがカッコいい
本編最後は「TONIGHT」
切れのいいカッティング
INORANはセンターへ
その背後から絡んでいくSUGIZO
終わったかと思った瞬間、再び始まるカッティング
「きよしこの夜」の後の「I for You」
バックには、当時のプロモ映像
微妙に歌詞を間違えるRYUICHIだが、あの熱唱に吸い込まれてしまう
ギターとは思えない程の綺麗な音色を紡ぎだすSUGIZO
「White Christmas」の即興に続いて
「IN MY DREAM」
背中合わせの SUGIZO と INORAN
RYUICHIの手を左右に振るペースが普段の倍の早さじゃない??
夢を見ようと語った「BELIEVE」
左右に展開する SUGIZO & J
RYUICHIとSUGIZOでのマイク一本でコーラス
神々しい「MOTHER」
新しい時代を嘆くにしては美しすぎる曲
普通のロックバンドでは、ありえない曲
ここで、メンバー紹介
ここでも、涙
RYUICHIのマイクレスの声にはびっくり
そして「PRECIOUS...」
圧倒的な音圧
ステージ中央に揃う5人
ラストソーング「WISH」
寝転がるINORAN
寄り添うSUGIZOとJ
もう何回目かの鳥肌
あっという間の3時間
文句なしのセットリスト
終幕時とは違い、寂しさよりも嬉しさに満たされた終わり方だった
オマケ映像の舞台裏も、メンバーの生の姿が見られて貴重。
ギターを嬉しそうに弾いているRYUICHI
それに合わせるINORAN
相変わらず、観客席のチェックをしているSUGIZO
のんびりとしたJ、真矢
貴重なリハーサル風景
開始時間が迫るにつれて、引き締まる空気
5人での気合入れ
どれもが 貴重。
ライヴ映像は編集作業大変だったろうなと感じてしまう。
メンバーそれぞれの見せ場、と言うか、僕の見たい瞬間の画像にキチンと切り替わるんだから、スゴイ。
SUGIZOのコーラスだったり、INORANの笑顔だったり、Jのリズムだったり、真矢の決めのプレイだったり、と
場面場面、要所要所を押えているね。さすがSUGIZOのお仕事。
見ごたえ満載の3時間だったよ。ありがとう。
ステレオのスピーカを通してリビングで聴くと、ダイナミックな臨場感。
ヘッドフォンで聴くと、押し寄せる音に圧倒される。
(ヘッドフォンだと、メンバーがステージを歩いているときの床の鳴る音まで聴こえるよ)
それぞれ、聴きかたで印象は異なるけれど、
やはり、LUNA SEA は凄い。
SUGIZOも言っていたように、「このまま封印するのは罪」。
本当に。。
さいっっっっっっっっこうに、カッコよかった。
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長文と言うか、長く取りとめもないメモ。
ここまで付きあってくれた方々、すみませんでした。
少しでも、このライヴ映像の感動が伝わったらいいなぁ・・と思ったのです。
興奮と感動が伝わるレポートありがとうございます。
いいライブですよね!!
・・・と言っても、私、DVDはまだちゃんと見てないんです(汗)
ドキュメントと、マルチトラックのWISHだけみました。
早く本編映像をみなくっちゃ。
私もヘッドフォンを試してみます(^^)
by 杏珠 (2008-06-06 21:15)
☆ 杏珠 さま
長々ととりとめのない文章にお付き合いいただき、ありがとうございます。
DVD良かったですねぇ。
TV中継とは、全く違ったカットで、楽しめました。
ヘッドフォンは、意外に効果的でした。
1人で大音量で聴くときにちょうどいいですね。
ゼヒ。。
by まちびとん (2008-06-07 23:12)