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情報処理技術者試験が新制度に・・・ [お勉強]

情報処理技術者試験が新制度になるようで
抜本的再構築らしい。

簡単に要約すると、
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IT関連人材を
 1.経営における付加価値を創造する基本戦力系人材(ストラテジスト)
 2.情報システムの設計、開発や信頼性・生産性の高い運用を総括するソリューション系人材
 (システムアーキテクト、サービスマネージャ及びテクニカルスペシャリスト)
 3.技術イノベーションを創造するクリエーション系人材(クリエータ)
に区分し、1、2 の区分の者を対象とした試験。

ユーザ側人材がベンダ側人材と同等のレベルの知識・技能を保持し密接なコミュニケーションを
とる事が必要。ベンダ側とユーザ側を一体化した試験体系とする。

試験のレベルを 1 から 4 に区分。

レベル1:「エントリ試験」(サブタイトル:IT パスポート試験)
レベル2:「基本情報技術者試験」
レベル3:「応用情報技術者試験」
レベル4:人材育成WG 報告書の人材類型等を踏まえた試験区分を設け,「高度試験」と総称する。
   ストラテジストに対応する試験を「IT ストラテジスト試験」
   システムアーキテクト及びテクニカルスペシャリストに対応する試験を「システムアーキテクト試験」
   サービスマネージャに対応する試験を「IT サービスマネージャ試験」
   プロジェクトマネージャに対応する試験を「プロジェクトマネージャ試験」とする。
   テクニカルスペシャリストについては,担当する技術領域を明示し,
   「ネットワークプロフェッショナル試験」
   「データベースプロフェッショナル試験」
   「組込みシステムプロフェッショナル試験」の三つに細分する。
   このほかに,
   「情報セキュリティプロフェッショナル試験」と
   「システム監査プロフェッショナル試験」を設ける。

レベル1の「エントリ試験」は、CBT方式で、受験者はパソコンに向かって、回答する

平成21年度改正予定で、平成20年度秋にレベル1試験を行なう予定。
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と、こんな感じ。

解りにくい!!
カタカナだらけの世界・・・
細分化というか、実態に即したものにしたんだろうかねぇ・・・
名前がむずいよ。
なんだい「ストラテジスト」って??
初めて聞いたよ。
「ストラテジ」が戦略 って意味みたい。
"悲劇"って意味の英単語もそんなのじゃなかったっけ??

『エントリ』『基本』『応用』『高度』の4レベルってのは解るけど・・『高度』が多すぎ!!
『エントリ』も『基本』も 違いあるんだろうか??
まぁ、最新の状況に即した体系にしたんだろうけど・・・

確かに、今の試験って、問題が古臭い内容があったりするからね。
今回のネットワーク試験にしても、ATMとか、フレームリレー とか 出てくるんだもの。
知っておく事は大事なんだけれどね。。
実際に必要ないんだけど、試験のために勉強してる って箇所があるように思うね。


ユーザ側も、ベンダ側と同等の知識が必要。ってのは、とっても理解できるよ。

仕事の上でも、業者の人が何言っているんだろ?
解らないので、任せちゃえ~
ってのは、イヤだからね。
ここはダメなんじゃない!!って 突っ込めるくらいじゃないとネ。


さてさて、新しい区分になって、試験の受けなおしって 要るんだろうか?
ああ・・・10月の試験に向けて、テンションが下がってしまったよ。
かなり・・・
このタイミングで、発表しなくってもいいのに・・・

ま。なくなる資格ではないんで、ガンバリますか。
あと1月とちょっと。。ふう(^^ゞ

 


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