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CD購入:BILLY JOEL『THE ULTIMATE COLLECTION』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の回。
今回は洋楽ポップス。
アメリカのシンガー Billy Joel(ビリー ジョエル)
入手したのは、2000年発売のベスト盤
『THE ULTIMATE COLLECTION』
BILLY JOEL『THE ULTIMATE COLLECTION』.jpg(SRCS-2400-1)

CD2枚組で36曲入りと
お腹いっぱいの感のあるアルバム。
「HONESTY」、「STRANGER」、「PIANO MAN」といった有名曲を知っているのみであるが、
TVやCMなどで聞いたことのあるものもチョコチョコあるのね。

全体的におとなしめの大人のロック。
ほとんどの曲に ピアノ が盛り込んであって、
ジャズ風な感じもあるオシャレな大人のロックと化している。

1枚目のCDは、しっとり曲
2枚目のCDは、軽快な曲
と分類されているように感じたが、気のせいかな・・・

曲によって歌声がちょっと変わる感じで、軽快な歌は、軽く歌うし、バラードは深みのある声となっている。
盛り上がるというよりは、曲に浸るって感じのベスト盤でした。
  

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CD購入:Phil Collins『Love Songs A Compilation...Old and New』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の回。
今回は洋楽。
英国のシンガー Phil Collins(フィル コリンズ)
入手したのは、2004年に発売されたベスト盤
『Love Songs A Compilation...Old and New(ラヴ ソングス)』
Phil Collins『Love Songs A Compilation... Old and New』.jpg(WPCR-11946/7)

ぱっと見、日本国内でも、どこにでも居そうなオジサンの風貌なんだけれど、
作り出されるメロディーと、爽やかなハイトーンボーカルが、人々を惹きつけるもの。

収録されているのは、1981年の1stソロから2002年の7thまでの作品。
タイトルとおりで、ラブソングを集めたもの。
CD2枚組で全25曲。最後の4曲はライブテイクであるが、
ラブソングというだけあって、基本はバラード。
どれもが切ない感じのしっとり曲であるが、ところどころに、ちょっとポップで明るめの曲がある。
全体的に、静かで、淡々とした曲展開であるので、似たような雰囲気の世界に閉じ込めた感じなのね。
ただ、ポップな曲が数曲に1つあるだけでダラダラ感が消える。

聞いたことのあるメロディーも、チラホラあって懐かしくなる。
ただ、CD2枚で3時間は長いね。
似たような感じの曲もチラホラあるので、
CDが一周したのかと思ってしまうほど

透明感のある、ちょっぴりハスキーなハイトーン。
ここに乗ってくる、メロディーが、どことなく癒しの感じなのね。
これも、秋の夜長にBGMとして流すのがイイね。

ラヴ・ソングス

ラヴ・ソングス

  • アーティスト: フィル・コリンズ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/10/06
  • メディア: CD

【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)



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CD購入:STING『...all this time』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の回。
今回は洋楽ロック。
イギリス出身のミュージシャン STING(スティング)
入手したのは、2001年発売のライブアルバム『...all this time』
STING『...all this time』.jpg(UICA-2002)

本作は、2001年9月11日のライブ音源であり、ちょうどアメリカで同時多発テロが起こった直後に行われたされたもの。

POLICE時代の曲も含んでおり、ボクも知っている曲が半分くらい。
静謐な「FRAGILE」で始まるが、その後は、ホーンも混じるジャズ+ポップロックの明るめの曲が多い。
ロックではあるが、ジャズっぽい要素が多く、独特の気だるさがあるんだよね。
静かで落ち着いた大人のロック。
2001年9月11日のライブで、CD発売が、2001年10月31日となっているので、
超速の仕事で、加工とかしなかったんだろうなと思える。
リアルな音源って事ね。
秋の夜長に沁みる感じです。。

丁度記事にした日が、9月11日というのは偶然かな。





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CD購入:BULLET FOR MY VALENTINE『FEVER』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の回。
今回は、洋楽メタル。
英国出身のメタルバンド BULLET FOR MY VALENTINE(ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン)
入手したのは、2010年発売の3枚目のアルバム『FEVER』
BULLET FOR MY VALENTINE『FEVER』.jpg(SICP-2610-1)

以前にも、1st、2ndを買ってて、スラッシュ寄りのメタルバンドの印象。
今回は、3枚目。

ボーカルは、艶っぽい情熱系で、時々吐き捨てのグロウルが入ってくるもの。
クリアとデス声の使い分けの感じが、どことなく lynch.の葉月を髣髴させる感じ。
ギターは、ザクザクと突き進む感じで、ギターソロになると流麗なメロが炸裂する感じで好印象。
リズムはしっかり聞こえるが、ドラムの抜けが悪い感じがするのはバランスの問題かな・・・

METALLICA、MEGADETH系の正統派スラッシュ系であったり、クランチ系のスラッシュっぽいものに、
IRON MAIDEN的な、しっかりした正統派メタルが混ざった感じ。
泣きのバラードもあったり、Yngwieっぽい様式美曲もあり。
英国のバンドらしく、メロディーは哀愁を帯びていて、憂いでメロディアスな感じ。

吐き捨てのデスボイスはやはり受け付けないが、正統派からスラッシュメタルまでのエッセンスを散りばめた感じで、結構カッコよくって、テンションも上がるのね。

ボーカルがしっかりしてるし、哀愁メロディーで、思わずリピート再生しているのね。
単純にカッコイイって感じるね。

フィーヴァー(初回生産限定盤)(DVD付)

フィーヴァー(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2010/04/21
  • メディア: CD

【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★★☆ 秀作(4/5)

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CD購入:SLASH『SLASH』 [音楽 -洋楽-]


CD買ったので感想の記事。
今回は洋楽ハードロック。
GUNS & ROSES(ガンズ アンド ローゼス)のギタリスト SLASH(スラッシュ)
2010発売のソロ作『SLASH』
SLASH『SLASH』.jpg(UICE-9079)

15曲入りで、全曲が feat○○ となってて、ゲストボーカルを招いたもの。
ボクでも知っている有名どころとしては、
Ozzy Osbourne(オジー オズボーン)、SOUND GARDENのChris Cornell(クリス コーネル)、MotörheadのLemmy Kilmister(レミー)、Iggy Pop(イギー ポップ)、B'zの稲葉浩志
あれ、上に書いただけでも、2名お亡くなりになられているが・・・

SLASH独特の、アタックの強い単音の野太いギター。
曲ごとにボーカルが異なるため(2曲歌っている人が1人いるが)、曲の雰囲気ががらりと変わる。
全体的には、ハードロックと云うよりは、ロックンロール。
オジー曲も、稲葉さんの曲も、ミディアムなロック。
レミーの曲の疾走感と、AVENGED SEVENFOLDのM.Shadowsが歌う曲のメタル感が良かったね。
ギターは、ギターソロの箇所だけでなく、曲中のリフの中でもいろんなフレーズを埋め込んできててとにかく弾きまくりな感じであるが、イングヴェイさんのように歌を邪魔することはない。
ボーナストラック扱いであるが、稲葉さんのボーカルも、個性的で、海外の作品の混じっていても全く光っているね。ただ、唯一の日本語歌詞なので、続けて聴くと違和感はあるのね。
色んなパターンのロックンロールが聴けるので、多彩と言えるのかな。
SLASH

SLASH

  • アーティスト: SLASH
  • 出版社/メーカー: ROADR
  • 発売日: 2010/04/09
  • メディア: CD
スラッシュ~デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)

スラッシュ~デラックス・エディション(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: スラッシュ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2010/03/31
  • メディア: CD
【個人的評価(好みによる加減含む)】
  ★★★☆☆ 佳作(3/5)
 



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