CD購入:清春『MEDLEY』 [音楽 -邦楽-]
CD購入したので感想の会。
今回は、邦楽ロック。
黒夢のボーカル 清春氏のソロ。
入手したのは、黒夢の活動休止時期に、黒夢曲をセルフカバーした2009年発売の作品『MEDLEY』
(AVCD-23813)
黒夢の活動休止宣言が、1999年1月29日であり、本作の発売が2009年1月28日というちょうど10年後であり、その翌日の2009年1月29日は、一夜限りの復活かつ解散ライブの開催と、区切りの時期のモノ。
収録曲は、全11曲で、全て黒夢曲。
ほぼシングル曲なので、どの曲も有名なモノ。
ボクもリアルタイムで、聴いていたので、収録曲はすべて知ってて口ずさめるもの。
で、本作であるが、バックで演奏しているのは、中村佳嗣(Gu)、三代堅(Gu,Ba)、西井慶太(Ba)、沖山優司(Ba)、ひぐちしょうこ(Dr)、國分建(Dr) となっており、目に止まったのは、中村佳嗣さんね。
同じく90年代に活動していた、Eins:Vierってバンドの、Yoshitsugu なのね。あ~懐かしい。
感じたのは、歌い方が黒夢時代とほど荒々しくないって事。
ひっくり返りそうなカエル声であったり、震え過ぎのビブラート、聞き取りにくい巻き舌などの、清春節と言える独特の歌い方は影を潜めていて、歌を伝えることに専念している感じ。
前半の、煌びやかな所謂ヴィジュアル系時代のキラキラ感、
後半の、刺々しいパンク時代の、ギラギラ感とあったかと思うのだが、
スタイリッシュな大人のロックになってしまっている。
あれ?こんな感じだったっけ?ってアレンジが変わっているものもあり、今の味付けがなされている。
黒夢時代の、毒っ気が抜けている事で、良いのか悪いのか・・・
大人のロックが故の物足りなさを感じるね。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★☆☆ 佳作(3/5)
収録曲は、全11曲で、全て黒夢曲。
ほぼシングル曲なので、どの曲も有名なモノ。
ボクもリアルタイムで、聴いていたので、収録曲はすべて知ってて口ずさめるもの。
で、本作であるが、バックで演奏しているのは、中村佳嗣(Gu)、三代堅(Gu,Ba)、西井慶太(Ba)、沖山優司(Ba)、ひぐちしょうこ(Dr)、國分建(Dr) となっており、目に止まったのは、中村佳嗣さんね。
同じく90年代に活動していた、Eins:Vierってバンドの、Yoshitsugu なのね。あ~懐かしい。
感じたのは、歌い方が黒夢時代とほど荒々しくないって事。
ひっくり返りそうなカエル声であったり、震え過ぎのビブラート、聞き取りにくい巻き舌などの、清春節と言える独特の歌い方は影を潜めていて、歌を伝えることに専念している感じ。
前半の、煌びやかな所謂ヴィジュアル系時代のキラキラ感、
後半の、刺々しいパンク時代の、ギラギラ感とあったかと思うのだが、
スタイリッシュな大人のロックになってしまっている。
あれ?こんな感じだったっけ?ってアレンジが変わっているものもあり、今の味付けがなされている。
黒夢時代の、毒っ気が抜けている事で、良いのか悪いのか・・・
大人のロックが故の物足りなさを感じるね。
黒夢 SELF COVER ALBUM「MEDLEY」(DVD付)
- アーティスト: 清春
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2009/01/28
- メディア: CD
★★★☆☆ 佳作(3/5)
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