CD購入:MANOWAR『WARRIORS OF THE WORLD』 [音楽 -洋楽-]
CD買ったので感想の会。
今回は洋楽メタル。
米国発のへヴィメタルバンド MANOWAR(マノウォー)
入手したのは、2002年発売の9枚目のアルバム『WARRIORS OF THE WORLD』
(ZACB-1058)
ジャケットは、いかにもといった感じで、ムキムキ筋肉の漢のイラスト。
これまでも、同じようなイメージのジャケットだよね・・・
CD帯には、「俺たちはマジにオマエらのケツの穴に蹴りを入れるからな!」
と記してある。これは彼らの意気込みか??
今までも、MANOWARの作品はちょっとではあるが聴いたことがあって、
とにかく力強くって重く勇壮でドラマティックなパワーメタルであった。
本作であるが、
1曲目は、勇ましいミドルチューン
2曲目は、なんとピアノで始まるバラード
そして、ここからは、イントロ小曲も含めて7曲目まで、歌を聞かせるスローテンポのモノであったり、クラシックの礎とした、まったり時間
転機をむかえるのは、8曲目から。
ドラマティックな8曲目、9曲目~11曲目までは、疾走重厚メタルチューン。
前半を聴いた時、バラードやゆっくり目の曲ばかりで、超軟弱な印象で何じゃこりゃ?
CD帯に書いてあった、煽り文書は偽りか?
と思ったのであるが、後半の4曲で挽回した感じ。
前半と後半の雰囲気が全く異なる作品でした。
【個人的評価(好みによる加減含む)】
★★★☆☆ 佳作(3/5)
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