TV:関ジャム『音楽史ーヴィジュアル系』 [音楽]
TVにて、ヴィジュアル系を特集するって事で視聴。
「関ジャム」って番組で、『音楽史:第一弾「ヴィジュアル系」』特集。
ゲストは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔、ヴィジュアル系バンド?BREAKERZのボーカルDAIGO、シドのマオとShinji がヴィジュアル系を解説していく。
まず、「ヴィジュアル系とは音楽の種類ではない」と、冒頭でコメントがあり、
「間違ったこと言うと、ブッ叩かれる」と、鬼龍院氏のコメント。
歴史を「創成期」「黄金期」「ネオヴィジュアル期」「戦国期」の4つに分類。
「創成期」
X、BUCK-TICKの2巨頭
これに加えて、COLOR、DEAD END、AURA、BY-SEXUAL
X:元祖ヴィジュアル系 シーンの始まり
BUCK-TICK:クールな見た目が人気のロックバンド
ヴィジュアル系とは「文化」と整理。
太いアイラインとした楽器を持ったお兄さん と定義付け。
Xの音楽性と、L.A.メタル+ジャーマンメタル とした。
ここで出てきたのが、RATT「YOU'RE IN LOVE」とHELLOWEEN「A TALE THAT WASN’T RIGHT」
「黄金期」-前半-
LUNA SEA、黒夢、GLAY
LUNA SEA:ドSな振る舞いとド派手なパフォーマンスでシーンを席捲
と呼ばれ、
ヘリコプターでの野外ライブ登場の様子と、
ドラム真矢の360度回転ドラム を紹介
ロック路線。
シンプルな音使いで、ギターでコピーしたがる。
真似しやすいように作っている・・・とも。
食い込むフレーズと、グリッサンド奏法を紹介。
黒夢:過激な歌詞とパフォーマンス
GLAY:ヴィジュアル系史上最も売れたバンド
「黄金期」-後半-
BREAKOUTなる音楽番組のおかげで、シーンは加速。
SHAZNA:ヴィジュアル系の進化系は、まさかの女装
La'cryma Christi:ヴィジュアル界きっての超美声バンド
MALICE MIZER:あのアーティストがボーカル 究極のビジュアル系バンド
SOPHIA、PENICILLIN、Janne Da Arc、SIAM SHADE、DIR EN GREY
DIRについては、MUSIC STATION登場でのパフォーマンスが過激であったため、その後の登場が過激であったためMステ出禁となったとか・・・
「ネオヴィジュアル期」
シド、ナイトメア、アンティック珈琲店、SuG、the GazettE
アニソンとのタイアップでヒットしたと紹介される。
「戦国期」
バンドが増えているが、頭抜けるバンドは無い。
もう何がなんだかわからない
紹介されたのは、己龍、R指定、ペンタゴン、JinーMachine、Leetspeak Monsters、Kaya、えんそく
と、まとめられていました。
ラストは、LUNA SEAの「I for You」と関ジャニと、ゲスト4人で演奏。
ボーカルが鬼龍院~DAIGO~シドマオ とあったが、まともだったのは、鬼龍院くらい。
DAIGOは、RYUICHIを気にしすぎてて、へんてこな物まねだし、シドマオは薄っぺら。
なんだろな・・・ここは聴くべきでなかったかもな。
やはり、RYUの熱唱系が耳についているからな~
ということで、1時間無い番組。
黄金期前半で、ラルクが紹介されなかったのは、色々な事情からだろうけどね。。
とは言え、イロモノ扱いせず、きちんと分かりやすくまとめてくれた番組に感謝。
こちらがYouTube
https://youtu.be/bpgKEBFa4NY
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