CD購入:PINK FLOYD『A MOMENTARY LAPSE OF REASON』 [音楽 -洋楽-]
中古CD買いましたネタ。
本日も洋楽ロック。
プログレッシブ・ロック とカテゴライズされるバンド、PINK FLOYD(ピンク・フロイド)
1987年に発売された13枚目のスタジオアルバム『A MOMENTARY LAPSE OF REASON』
邦題は「鬱」ってこっちのほうが有名だが、色々な国語的な事情で、現在は「鬱」って邦題は無くなっているようだ。
(32DP 820)
本作は、バンドの中心メンバーであった、Roger Waters(ロジャー・ウォーターズ)が、バンドとしたやることは出し切ったとかで脱退し、David Gilmour(デヴィッド・ギルモア)を中心に作った新生PINK FLOYDしての第一弾アルバム。
プログレッシブ・ロックと呼ばれるジャンルであるが、本アルバムは色々な音が詰められていて、グワ~ン って感じで部屋の中を響き渡る感じ。
インストっぽいモノから、若干ポップなモノであったり、寂寥感のあるメロディーであったりと、曲は淡々と進んでいく。
パキッとした曲は少なく、全体的にぼんやりとし感じの世界観。
色々な音がみっちりと詰めこまれているのは判るのだが・・・
う~ん。不思議な世界である。
ジャケットの、ベッドの川は有名なもの。
川岸に実際のベッドを病院から800台運び込んで並べたそうなのだが、ベッドを並び終えたと思ったら雨が降り出し、一旦ベッドを回収して、再度並べ直したんだとか・・・
いやぁ~こだわりですな。
と言うわけで、音楽的にもこだわって作ったんだろうな。
タグ:Pink Floyd
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