CD購入@Nav Katze『OUT』 [音楽 -LUNA SEA-]
中古CD買いましたネタ。
久しぶりに、LUNA SEA 関連。
ようやく本丸に戻ってきたカナ??
といっても、購入したのは、Nav Katze(ナーヴ・カッツェ)と言うグループ。
入手したのは、1994年に発売されたアルバム『OUT』
(VICL-2129)[中古価格は105円]
メンバーは、
Miwako Yamaguchi(Vocal、Bass、Sequence、BGV)
Naoko Iimura(Vocal、Guitar、BGV)
と記されていて、女性二人。
音楽は、浮遊感のある、デジタルポップといったところか。
ヴォーカルは、繊細でいて、平坦な歌い方で、どことなくユーミン風かな。
なんだろな、北欧あたりのポップスに似た感じかなぁ・・・
で、何故のアルバムを買ったのかというと、SLAVEなら知っているはず。
そう、LUNA SEAのメンバーがゲスト参加しているのである。
1曲目「CRAZY DREAM」は、RYUICHIがヴォーカルで参加。軽快なテンポの曲の中に、出だしから艶っぽいRYUの歌で始まる。ここでのRYUICHIは完全にBUCK-TICKの櫻井氏の声に聴こえるくらい深く艶があり闇の帝王的。曲はポップ。
2曲目「CRUSTY Song」も軽快であるが、フワットしたポップス。デジタル感は無い。
3曲目「アラビアの夜」が、LUNA SEA全員参加の曲。歪んだギターにエコーをかけたようなイントロはSUGIZOの工夫。ここにINORANのクリーントーンが絡んでくる。棒読みに近い女性ヴォーカルにRYUICHIの大げさなコーラスもちょこっと加わる。バックではSUGIZOの宇宙的な飛翔ソロであったり、グジャグジャなギターも鳴り始め、ラストは、ベース、ドラムも加わり完全なバンドサウンドとなって終わる。LUNA SEA の個々の個性が混じった独特の曲となっている。
4曲目「Topaz」は、ほど良くメロディアスな軽快ポップ。どこかユーミン風である。
5曲目「Velvet」は、ちょっぴり壮大な広がりをもったゆったり目な曲。どことなく切ないメロディーに乗せて、命の大切さを伝える歌詞。
と、全5曲、20分と短いもの。あっという間でした。
ただ、なぜこの、Nav Katze にLUNA SEA が全員参加しているのかは不明。
ちなみに、ジャケット内部にも、メンバー写真がキチンと載っています。
なぜか、個人個人でフレーム分かれちゃっていますが・・・
このアルバムが1994年4月となっているので、ちょうど、シングル「BELIEVE」~アルバム『EDEN』の頃だね。
完全にコレクターズアイテムでしょうか?
YouTubeで探すことが出来たのは、RYUICHI参加の「CRAZY DREAM」のみ。
お試しにどうぞ。
夫へのお祝い、ありがとうございました^^
by カリメロ (2014-03-03 00:38)
@ カリメロ さま
いえいえm(__)m
こちらこそ、ご訪問いただきありがとうございますね。。
by まちびとん (2014-03-10 04:30)