CD購入@Ded Chaplin『FINAL REVOLUTION』 [音楽 -邦楽-]
中古CD買いましたネタ。
今回入手したCDは、邦楽ロック。
Ded Chaplin(デッド・チャップリン)である。
以前に1stアルバムを入手して紹介
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2012-08-02
メンバーは、LOUDNESSを脱退した、二井原 実 がヴォーカル
これに、ギター:藤村 幸宏、ベース:永井 敏巳、ドラムス:菅沼 孝三の4人組。
ギターの藤村 幸宏と言うのは、別名 CHACHAMARU と呼ばれ GACKT バンドのギタリスト。
そんでもって、藤村氏率いるプログレバンド VIENNA のメンバーでもあったのが、永井氏と菅沼氏という構成であるが、今回入手した3枚目のアルバム『FINAL REVOLUTION』では、ドラムスが、そうる 透に交替している。
COCA-9660
ドラマティックなメロディーのオープニング。
そして、来た~って感じの疾走曲。
LOUDNESSの声として聴いた、特徴的な絞り出すような、ハイトーンヴォーカル。
ギターはキュロキュロ~と早弾きを混ぜたモノ。
ブリブリと響くベース音に、どっしりとしたドラムが絡む。
全体の印層は、プログレの要素を混じったアメリカンハード。
変拍子の曲もあったり、リズム隊のソロとも思える部分もあったり、と
とはいっても、DREAM THEATERって程も無いのだが、正統派のハードロック。
以前の1stでは、「若干ポップで、能天気なハードロック。」と評していたようだが、
本作は、完全にパワーアップしている。
どっしりとした演奏と、パワフルで、程よくメロディアスな曲がメイン。
ブルーズっぽいものや、キャッチーなものもあり全13曲60分。
日本語詞であることが気にならなければ、洋楽だといっても違和感無いのではないかと思う。
個人的には、WINGER を思い出してしまったのだが・・・
どうだろ??
お勧めであるが、本作を持って、このバンドは解散してしまっている。
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