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CD購入@GLAY『GLAY』 [音楽 -邦楽-]

連休の谷間で、何だか仕事のヤル気にエンジンがかかりませんが・・・
こなさないといけない仕事は、着々と溜まっていくわけで・・・

閑話休題

今回の中古CDはGLAY。
なんだか、凄く久しぶりにGLAYのCD買った気がする・・・
オリジナルアルバムとしては2007年発売の『LOVE IS BEAUTIFUL』以来で、
2010年発売、10枚目となるアルバム『GLAY』
glay.jpg(FLCL-0003)
DVD付きの初回パッケージが格安だったのです。

紙ジャケケースは、組み立てれば、店頭ポップのように飛び出す形となって、
CD+DVDがスリーブケース。
glay_.jpg

壮大なイントロで幕を開ける爽やかなロック1曲目「シキナ」
2曲目「汚れなきSEASON」は初期GLAYと言うか、BOOWY風のストレートロック。
3曲目「WASTED TIME」はGLAYの王道路線の優しくメロディアスなロック。
4曲目「遥か…」がピアノバラード。
5曲目「Apologize」も優しいロック。切ないメロがなんともね。
6曲目「月の夜に」がアコーディオンの入ったスカ調曲。シャッフルリズムの変わった曲で、意外に面白い。
7曲目「風にひとり」はスピーディーで心地良いマイナー調疾走曲。コレも良いね。
8曲目「Precious」もGLAY特有の優しいメロディアス系ロック。
でもって、9曲目「Satellite of love」はシンプルで壮大な王道バラード。
ラストの10曲目「Chelsea」は、ちょっと意外なパンク調ロック。BLUE HEARTS的。

と全10曲。48分とコンパクトではあるが、至るところに GLAYですといった香りを感じる。
マイナーメロディアス系のハードロックに、優しさを加えた感じ。
メロディアスであることはイイ事だし、サウンドもシンプルで聴きやすいし、
ココ近年のGLAYのアルバムを聴いた印象の中では、コレが一番かもね。
欲を言えば、もう少し、尖がった刺々しさがあってもイイかなとも思うけどね。

『BELOVED』~『pure soul』といった1990年代後半の作品は良く聴いたけど、
その後なんかイマイチだった気がしてね・・・

良く出来たアルバムであると思います。
ジャンル的には、J-POPであると思うけど、最近CDが売れなくなった時代であるので、
GLAY、ラルク、B'zといった大御所には引っ張って言って欲しいね。

という訳で、GLAYの名誉挽回の1枚であるといえる最新アルバムだと感じた。


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