CD購入＠吉川晃司『PASSAGE:K2 SINGLE COLLECTION 1984-1996』

今回の中古CDは、皆さんご存知 孤高のロックアイドル 吉川晃司
彼の初期ベスト盤で、1998年に発売されたもので、
『PASSAGE:K2 SINGLE COLLECTION 1984-1996』とあり、
タイトルにもあるとおり、1984年から1996年までの曲から選んだもの。
（POCH-1684）
初回盤なのか？
紙ケース入りで、中に入ったCDケースを引っ張り出すと、真っ黒けのプラケースが出てくる。
（PenicillinのHAKUEIさんのソロもそんな感じでしたね。）

PASSAGE:K2 SINGLE COLLECTION 1984-1996

• アーティスト: 吉川晃司,安藤秀樹,麻生圭子,売野雅勇,三浦徳子,松井五郎,松本晃彦,後藤次利,大村雅朗,吉田建,菅原弘明
• 出版社/メーカー: ポリドール
• 発売日: 1998/03/25
• メディア: CD

収録されているのは、
デビュー曲「モニカ」から当時の最新曲「SPEED」までの全18曲
これが、発売のほぼ新しい順に並んでいるため、最初の曲が「アクセル」でラストが「モニカ」
素人のボクでも聴いたことのある曲が多くって、なんとも懐かしい感じ。

アイドル扱いされていた頃の「モニカ」
ポップでありながらも、どこかロックな「YOU GOTTA CHANCE」
ロックテイストが強まってきた「RAIN-DANCEがきこえる」
ロマンティックな「KISSに撃たれて眠りたい」「せつなさを殺せない」
ちょっぴりポップな「BOY'S LIFE」
そして、完全なロック歌手へと変貌した「アクセル」「SPEED」

初期の歌い方はそこまで個性は無いのに、途中からアクの強い歌い個性的な声へと変わるんだよね。
これが、年代逆順なので、だんだん若返っていくんだな。。

選曲がどうのこうのと言えるレベルではないため、この1枚で十分楽しめた。
曲は、生音と言うよりも、デジタルロック。
ロマンティックロックとでも言うのか・・・どこか何だかカッコいいんだよね。

疾走するロック風のカッコいい曲。
どこか哀愁漂う曲。

これに、吉川の粘りのあるアクの強い「うぉう」って声が絡んでいく。

結構クセになるかもね。


せつなくカッコいい「アクセル」


相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」を共演してる映像はオマケ
（ドラムは真矢）

コメント 5

もう少し評価高くてもいいですよね～、この方は。
by ginchanx_5150 (2012-01-16 08:51) 

彼と同世代の私。まだ、とりぎん文化会館がない時代。ライブ(当時はコンサートって言ってたけど)は市民会館でした。吉川晃司を見に行ったのは、二十歳の頃、懐かしい思い出です。
by よっしー (2012-01-16 11:49) 

彼とは同年代という事もあり、
デビュー当時から注目しておりました＾＾
元々、元春ファンでもあったせいか、初期の頃は歌い方も似ていましたが、
今では独特の「吉川節」に昇華してきたように思いますね＾＾
by 銀狼 (2012-01-16 14:51) 

吉川良いよね～＾＾
「すべてはこの夜に」を歌っている吉川が好き！！
でも本当はこの曲、ジュリーの曲なんだけどね＾＾
by カリメロ (2012-01-17 01:21) 

@@ みなさま、ご訪問＆nice!ありがとうございます m(__)m

@ ginchanx_5150 さま
確かにそうですよね。
暴れん坊っぽいイメージがメディア受け悪いのかしら？
いい曲歌っていますよね。

@ よっしー さま
ええ～
市民会館に彼来ていたんですか～全然知らなかった。。
県文あたりに来ないかしらね？
ちなみに、昨年の「映画るろうに剣心」の撮影で2日ほど彼が鳥取に居たらしいのです。弥生町の中を飲み歩いていたとか・・・
見てみたかったですね。

@ 銀狼 さま
デビュー当時からとは、気合入っていますね。
「吉川節」賛否あるでしょうが、ボクは好きですね。
クセがあるほうが、個性的でいいですから。。

@ カリメロ さま
クセになる良さがありますね。
曲、歌い方と、独特の味があります。
「すべてはこの夜に」ってこのアルバムに入っていないんです。
今度チェックしてみますね。
by まちびとん (2012-01-18 03:01)