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CD購入@BADLANDS『dusk』 [音楽 -洋楽-]

今回の中古CDは、BADLANDS(バッドランズ)
ご存知、OZZY OSBOURNE(オジー・オズボーン)バンドの3代目(正式には2代目)の
ギタリストとしてアルバム2枚に参加したことがきっかけで、メジャーとなった Jake E.Lee(ジェイク・E・リー) の OZZY OSBOURNEバンド脱退後に自らが結成したバンドである。

で、バンドの3枚目にして、ラストアルバム『dusk』を入手。
badlands.jpg(CD型番:PCCY-01334)
ダスク

ダスク

  • アーティスト: リー,ギレン,チェイソン
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1999/01/20
  • メディア: CD

バンドそのものは、1989年にデビューアルバム『BADLANDS』、1991年にセカンド『VOODOO HIGHWAY』と発売していたのだが、この2枚目があまりにも地味な感じで、バンドの知名度だけが先行してしまい、埋もれていった感じ・・・

メンバーは、ギターが前述の、Jake E.Lee
ヴォーカルは、Black Sabatthにも一時期参加していた Ray Gillen(レイ・ギラン)
ベースは当時無名の新人 Greg Chaisson(グレッグ・チェイソン)
ドラムスは Racer-Xで、ヴォーカル、ドラムを努めていた Jeff Martin(ジェフ・マーティン)

ヴォーカルのRay Gillenが、エイズにより1994年に死去。
本作は、それ以前の1992年頃に作成されたままお蔵入りしていたもので、幻のアルバムとされていた。

さてさて、このアルバム、全編全曲ブルージーで、渋く、大人の香りがするんだ。
ミディアムテンポの曲で、リズム隊はどっしりしてて、ドラムはダダダ~と良く動いているし
ギターは泣きのフレーズも聞かせてくれる。
ヴォーカルもブルージーで、印象はWHITESNAKEのDavid Coverdaleにかなり似ている。
なので、良いことは良いんだけれど、地味。。
Eric Clapton がカバーしたいと申し出た曲もあるとか・・・
デビューアルバムでは、ギターギンギンのスピーディな曲や、メロディアスな曲があって良かったんだけれど、こちらはブルーズ一辺倒。
好きな人にはいいかもね。

このCD、幻の作品と言われているのはいいんだけれど、CDジャケットはシンプル。
実際のCD本体のレーベルプリントもCD-Rを印刷したみたいなんだよね・・・・
思わずこれって本物??と、疑いたくなるものでした。。
badlands_.jpg

ちなみの個人的に好きなデビューアルバムからの1曲

この曲がこのバンドの中では一番かな。。
なんとなく、WHITESNAKEっぽい。。
タグ:BADLANDS
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コメント 4

haku

初めて聴きましたが、なかなかですね!
確かに、WHITESNAKEに似てるかも ^^
by haku (2011-04-16 08:32) 

しげ

当時ジェイクが話題になりましたけれど今どうしているのでしょうね^^;
by しげ (2011-04-16 11:44) 

seawind335

Jake E.Lee は、OZZY OSBOURNE時代のプレイ、特に「月に吠える」でしたっけ?が好きでした!!
by seawind335 (2011-04-16 15:10) 

まちびとん

★ みなさま、ご訪問&nice!ありがとうございます m(__)m

☆ haku さま
ありがとうございます。
ブルージーな雰囲気と、ボーカルの声質が似ている感じです。
ただ、ボクの中では、この曲が一番ハードで大好きなのですが、後の曲は地味なのです。。

☆ しげ さま
本当にどうしているんでしょうね?
ソロアルバムを数年前に出したと何かで見た気がします。
もっと、ギンギンのハード曲をやってほしいなぁ。。

☆ seawind335 さま
ありましたありました。OZZY時代はカッコよかったですね。
OZZYのCDも入手したので、また日記に書きますね。
by まちびとん (2011-04-18 22:48) 

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