CD購入:Nothing's Carved In Stone『Silver Sun』 [音楽 -邦楽-]
中古CD買ったので感想のネタ。
今回は邦楽ロック系。
エモーショナルロック系となるのかな?
Nothing's Carved In Stone(ナッシングス カーブド イン ストーン)である。
先月まとめて入手したのでちょっと紹介してます。
2010年発売の2枚目のアルバム『Sands of Time』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2017-08-23
2011年発売の3枚目のアルバム『echo』
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2017-08-24
今回は、2012年発売の4枚目のアルバム『Silver Sun』
(ESCL-3945)
今までの印象は、バンドの音がギュッと詰まった感じの直球ロック。
で、今作も同様の印象であるが、さらにシンプルで、贅肉がそぎ落とされた感じ。
バックの音の密度と、ふわっとした中音ボーカルがうまく絡んでいる感じ。
曲はコンパクトにまとまっているが、ギターもベースも要所要所でいい仕事している。
12曲中、ほぼ英語歌詞であり、日本語歌詞を含むのは3曲。
その関係もあり、音世界は洋楽なんだよな。。
ドラムとベースの絡む感じは、ロックと云うより、ジャズっぽい。。
(なにが?どこか?と言われると説明できませんが・・・)
でも、完全な洋楽って事もなく、どこかに和のテイストは感じるんだな。
もう少しサビがパキッとしててメロディアスであれば申し分ないかな。
あと、こじんまりとまとまりすぎてて、華が無い印象があるんだな。
といっても、良質のロックアルバム。
なかなかイイバンドだと思う訳です。。
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