CD購入:T.M.Revolution『CLOUD NINE』 [音楽 -邦楽-]
中古CD買いましたネタ。
本日は、邦楽ロック。
パワフルな歌声と、抜群の安定感のヴォーカル 西川貴教氏の、T.M.Revolution
2011年発売の9枚目のアルバム『CLOUD NINE』を入手。
(ESCL 3638-9)
T.M.Revolutionにとって、オリジナルアルバムとしては、6年ぶりのリリースである9枚目のフルアルバム。
後で知ったのだが、初回盤限定盤が2種類と通常盤の計3タイプ。
初回限定盤Aは、通常盤と同じ全12曲のCDに加え、ライブ盤を収録したDVD付き。
初回限定盤Bは、通常盤にボーナス・トラックを6曲収録したCDのみ盤。
ボクが買ったのは、初回Aのほう。
DVDあまり見ないので、初回Bの方が良かったな・・・とは後の祭り。
T.M.Revolutionの音として、定番であるデジタルロックは健在。
高音から中音までとにかく伸びやかで気持ちよく張り上げるヴォーカル。
これにシンセサイザーの音が全体を包むデジタルビート。
ドンツク♪ドンツク♪ とリズミカルなデジロックが多いかな。
これ以外に、バラード、キャッチーポップ、ドラムンベースと変化球もあるが、全体的には小気味良いリズムの曲が続く。
シンセが多いのが正直、食傷気味となるが、西川氏のパワフルで情熱のヴォーカルが気持ちよいため最後まで聞けてしまう。
ボーナストラック入りとされた、初回Bには、これまでのシングル等の既発曲がが散りばめられているのだが、初回Aの12曲46分と言うのがコンパクトでちょうどいいのかもしれない。
特典のDVDでは、パワフルで安定したヴォーカルが聴けるのだが、それ以上にコミカルな様子も見られる映像満載。
欲を言うなら、彼の声で、ヴィジュアル系バンドサウンドでの音が再び聴いてみたいな。
と思うのである。
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