CD購入@BURNING RAIN『BURNING RAIN』 [音楽 -洋楽-]
中古CDネタネタ。。
今回も洋楽ハードロック。
元LION(ライオン)~BAD MOON RISING(バッド・ムーン・ライジング)のギタリスト
Doug Aldrich(ダグ・アルドリッチ)が、BAD MOON RISING 解散後に結成したバンド
BURNING RAIN(バーニング・レイン)
1999年発売のデビューアルバム『BURNING RAIN』を入手。
(PCCY-01353)
Doug Aldrich以外のメンバーは、
ヴォーカルに、BIG TROUBLE、SUN KINGというバンドにいた、Keith St.John(キース・セントジョン)
ベースに、HERICANE ALICE、BANGALORE CHOIRといったバンドを経て、BAD MOON RISINGに加入したIan Mayo(イアン・メイヨー)
ドラムスは、STEELHEARTにも参加していたという、Alexx Makarivich(アレックス・マカロビッチ)
サウンドは、予想を裏切らない路線。
正統派ハードロックで、LION~BAD MOON RISINGの延長線にもある感。
Doug Aldrich は、ここぞというばかりに、ド派手なギターを弾きまくり。
速弾きというのではなく、音像のくっきりとした豪快な音で、流麗でいてスリリングで存在感抜群。
また、Keith St.Johnのボーカルは、WHITESNAKEのDavid Coverdale風の、熱唱系のソウルフルでいて、ブルージー。
全体の雰囲気は、1980年代後半のWHITESNAKEにかなり近い。
どことなく哀愁を帯びたメロディーラインに、豪快なギターの乗ったスピード感に満ちたハードロック満載。
無難と言えば、無難な路線であるが、安心して聞ける音。
うん、サスガに外さないねって感じ。
とにかくカッコよいサウンドである。
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