CD購入@ヴィドール『V.I.D.~Very Important Doll』 [音楽 -邦楽-]
中古CDネタ。
今回は、邦楽ロック。 いわゆる、ヴィジュアル系。
ヴィドール ってバンド。
2002年結成、2011年解散の5人編成。
今回入手した『V.I.D.~Very Important Doll』ってアルバムは、2006年の作品。
(UCCD-110A)
アルバム帯に「ヴィドール結成史上初のフルアルバム」と記されており、
それまでに、10枚近いミニアルバムを発売している様子。
サウンドは、ポップ寄りのメロディアス系。
ヴォーカルは、透明感のある声で、ビブラート掛かった裏声と、ハイトーンを混ぜた感じ。
イメージ的には、ラクリマのTAKAを地味にした感じで、こういったバンドにはマッチしてる。
へヴィーな1曲目は、初期Dir en grey風だが、サビの抜ける感じは爽快。
2曲目は、一転して爽やかな軽快メロディアス
3曲目は、マイナー疾走ハード。ダークな感じが良い。
4曲目は、へヴィーなリフの目立つスローな曲。
5曲目は、演奏はハードだか、曲展開は軽快。
6曲目は、ベースが曲を引っ張る、ジャズ調。がんばれヴォーカル~
7曲目は、スピーディーで、アルペジオと刻むギターが左右から聴ける、いわゆる初期LSタイプ。
8曲目は、明るいポップ。
9曲目は、爽やかな軽快ハード曲。聞いてて一番このあたりがしっくり来るかな。こういった感じの曲が一番得意なんだろうね。
10曲目は、一番どっしりした感じのロック曲。刻むリズムがXっぽい。
11曲目は、明るく爽やかなバラード。
と、全体的は、ハードロックを基本としながらも、歌メロ重視のきょく。
ギターは、ピロピロとした音が多くって、チョット軽い。リズム隊は可も不可も無く。
どうしても、ラクリマ風のヴォーカルに耳が行ってしまうね。
メロディアス系のハードポップ路線としては、悪くは無いが・・・個性に欠けるかな。
良く出来ています的なアルバム。
(ド派手な衣装+メイクが気になる人は、音のみ聴いてくだされ)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: UNDER CODE PRODUCTION
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
V.I.D.~Very Important Doll TYPE B
- アーティスト: ヴィドール,ジュイ
- 出版社/メーカー: UNDER CODE PRODUCTION
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: CD
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