SSブログ

CD購入@CBA『CBA LIVE』 [音楽 -洋楽-]


中古CD買いましたネタを続けます。
今回は、洋楽?邦楽?
区分としては、洋楽ロックかな。
CBA ってバンドのライヴ盤『CBA LIVE』
cba.jpg(POCH-1940)

CBA とは、
ギタリストが、日本のChar
ベースが、Tim Bogert(ティム・ボガート)
ドラムスが、Carmine Appice(カーマイン・アピス)
の3人編成で、全員がヴォーカルを取るというもの。

リズム隊は、VANILLA FUDGE(ヴァニラ・ファッジ)、CACTUS(カクタス)という、伝説のバンドに在籍し、Jeff Beckとのトリオ編成、Beck Bogert Appice(BBA)の超有名は存在。
これに、Jeff Beckに入れ替わり、Charとなり、頭文字が B->C となり、CBA となったもの。

本作は、2000年発売のライヴ盤で、1999年に日本国内で行なったもの。
結局アルバムは残さなかったようで、ライヴ盤のみのもの。

日本のTV番組で、Charと、Carmine Appice が共演し、再結成のVanilla Fudge にCharがゲスト参加したことなどが、今回のCBA に至った経緯らしい。

・・・が、このライブ、色々あったようで、Charがライブ中に、自分の後ろのアンプを蹴り倒して暴れたようで、これは、Carmineが進行を間違えたのが原因とか・・・
Char曰く、俺は全部覚えているんだから、プロならいい加減なことをするなとの事。
(CDの解説記事に書いてありました)
おお・・・

そんな訳で、本作です。

収録されているのは、CACTUSの「EVIL」「PARCHMAN FARM」、BBAの「SATISFIED」「LADY」、あとは、日本語歌詞の曲もあってこちらは、CharのPink Cloudのもののあるのかな。

ライブ盤であるため、とにかく音がざらついていて、篭っている。
CDにも「お聴き苦しい箇所がありますが、マスターテープに起因するものです。ご了承ください」って。
いやいや・・・

演奏は、サスガの伝説のリズム隊は、どっしりとした安定感と、遊びの余裕さを感じるもの。
Charのギターは、はじめてキチンと聴いたのだが、Ritchie Blackmoreを思い起こした。
ギュイーンって引っ張って暴れる部分と、ザクザクとリズムを刻む部分と小気味良いプレイと、
日本人であることを感じないのだが、洋楽的に捉えると、Ritchieと比べてちょっと線が細いかな・・・(カリメロさんゴメンなさいね・・・)

全体的には、緊張感と、ゆったり感と同居した、ライブ盤。
名手が集まると、これくらいのことは簡単に出来ちゃうんだ的な作品かな。


CBA LIVE!

CBA LIVE!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポリドール
  • 発売日: 2000/02/23
  • メディア: CD

こちらはオマケ。。

タグ:CBA Char
nice!(14)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 14

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0