CD購入@CACOPHONY『GO OFF!』 [音楽 -洋楽-]
中古屋さんで見つけたCD
今回は、CACOPHONY(カコフォニー)
ご存知?
後にMEGADETHに加入する事となるMarty Friedman(マーティ・フリードマン)と、
後にDavid Lee Roth(デヴィッド・リー・ロス)のバンドに加入する事となる、Jason Becker(ジェイソン・ベッカー)が在籍したバンド。
当時は、速弾きスーパーギタリストが2人いて、ツインでソロを弾くって話題になっていたバンド。
1989年発売の彼らの、2枚目のアルバム『GO OFF!』を入手
(高校時代に、CD借りてダビングした記憶はあったけど・・・)
(M28P-5335)
やはり、聴き所は、2人のツインリード。
とにかく弾きまくりで、曲の節々にキュルキュルと入る。
曲自体は、パワーメタル系のガツガツと攻撃的なもの。
ここに、Jason と思われるクラシカルなものと、Marty と思われる東洋的(よく言えば演歌的)なものが入る。
どちらも、特有の泣きのフレーズで、ナカナカよろしい。
ボーカルはガナリ系で、そこまで上手く無い感じで、
印象的に、Paul Gilbert(ポール・ギルバート)のいた RACER-X を想い起こす。
リズム隊がちょっとチープなくらいで、曲はそんなに悪くない。
ギター音が左右どちらに割り振られている訳で無いので、どちらがどちらか判らないが、
それはなんとなく印象で、認識しましょう的な感じ。
全体的に80年代後半~90年代前半の古き良きサウンド。
曲は平凡平坦なんだけどね・・・
メロディアスなインスト「IMAGES」
スピード&泣きのインスト「GO OFF!」
歌入りもありますが、
ま、ギターメインって事で。。
という訳で、9月17日
鳥取砂丘であるイベント『第2回 Piece of Cake とっとり音楽祭』にやってきます。
http://torimusicfes.com/
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2012-08-20
コレは見に行かなくっちゃね。
近隣の人、ファンの人は要チェック!!
ってことで、話が脱線したけれど、そこそこの出来のCACOPHONYでした。
デビューアルバムも聞いてみたいね。
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