CD購入＠SUGIZO『7DOORS ～青ひげ公の城～』

今回のCDは新品購入もの
最近新品を買うアーティストって少なくなってて、LUNA SEA関連、BUCK-TICK、ラルク程度。
あとそのときマイブームとなってるバンドくらいかな。

で、今回は、新品のLUNA SEA 関連。
SUGIZOのソロ作品。

SUGIZO出演の舞台作品『7DOORS ～青ひげ公の城～』
http://www.lunasea.jp/app-def/S-102/wp/news/sugizo/705
http://blog.livedoor.jp/enbublog-journal/archives/1714044.html
この舞台音楽を担当したのもSUGIZOで、本作は所謂サントラ作品。
（FTMS0008）
当初ファンクラブ限定発売と言う事で、ブロ友の杏珠さんのご好意で購入でき、おまけとして右に写っている特典のカードまで入手させて頂いたもの。

感謝ですm(__)m
この場も借りてお礼申し上げます。。

今は普通に売っているようで、Amazonなどでも購入可能となってます。

7DOORS ~青ひげ公の城~ ORIGINAL SOUNDTRACK

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: GORDIE ENTERTAINMENT
• 発売日: 2012/05/30
• メディア: CD

本作品は『H.ART CHAOS ～垂直の夢』、『眠狂四郎無頼控』に続く舞台音楽第３弾。

過去2作は以前に感想書いているみたいです・・
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2009-12-08
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2011-10-20

で、本作。
サウンドトラックで、舞台音楽として使われていた曲達のため全てインスト。

1曲目の出だしの音色から もう既に SUGIZOの音。
彼のギターの音色を知っている人なら、なるほどと想像できるはず。
まずは、美しくも、物悲しい曲。凛としたエレキギターの音がとっても綺麗な音色である。

2曲目は、主旋律がピアノで、伴奏がアコギのストロークとなった曲。
こちらは光と言うか、暖かさを感じる曲。

3曲目は、アコギのアルペジオの音色が優しく響く綺麗な曲。

次は、暗い曲ではあるがその中にバイオリンがメロディアスに奏でられる曲。

コレ以降も、全体的にスローテンポで、物悲しい印象の曲が続く。
どれもが、曲のどこかで美しい旋律を持ってて、聴いていて何とも心地良い。

繰り返されるギターのフレーズ、バイオリンのメロディ。
インストのため、全てがSUGIZOの音色の集まりで、コレにのみ集中できる。
ホント、気持ちエエね。

昨年末に発売されたSUGIZOの久々のソロアルバム
『FLOWER OF LIFE』『TREE OF LIFE』の2枚は、宇宙的ギター＋デジタルロックサウンド で
体全体で感じる音であった。
（あれ？このアルバムに関して、まだレビュー書いていなかったみたい・・・）

が、今回のアルバムは、心に染み込んでくるタイプのもの。

映画『Soundtrack』出演時に発売された『Silent Voice ～Acoustic songs of Soundtrack』に印象は近い。

実際の舞台を見ていないため、どんな作品だったかを知る事は出来ないが、
このアルバムを聴いて、SUGIZOの音世界を体験できるだけでも満足かな。
舞台を見ていない分、勝手なイメージだけで聴いちゃっていますからね。

このCDを聴くなら夜。
何もせず、ぼーっとしている時に聴くと、安眠間違いなし。
夜に一人パソコンに向かっている時だと、リラックスして作業できます。

癒しのアルバムです。
お勧めですぞ。。

舞台紹介の中でちょっと音が聴けます。
ね。。

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