CD購入＠JUDAS PRIEST『JUGULATOR』『DEMOLITION』 [音楽 -洋楽-]
今回入手したのは、HEAVY METAL界の大御所 JUDAS PRIEST(ジューダス・プリースト)
メタルゴッド とも呼ばれ、神的存在のバンド。
1990年発売の『PAINKILLER』は、本当に素晴らしい作品だった。
が、この名盤『PAINKILLER』発売後に、バンドの看板とも言えるハイトーンボーカルで有名な
ROB HALFORD（ロブ・ハルフォード）がバンドを脱退してしまい、ヴォーカルが交代。
今回購入したのが、この ヴォーカル交代後に発売されたアルバム2枚
『JUGULATOR』と『DEMOLITION』である。
（CD型番：XRCN-2001、VICP-61349）
（中古購入価格各300円）
ヴォーカルは、選考に悩んだ挙句、WINTERS BANEというメタルバンドのヴォーカルであったTim 'Ripper' Owens（ティム・リパー・オーウェンズ）を獲得したもの。
1997年発売の『JUGULATOR』
名盤『PAINKILLER』から7年ぶりに発表した復活作と言いたいところだが・・・
とにかく重い。バンドの演奏に気迫を感じるが、当時はやりの、単調なヘヴィネスサウンド的なんだよね。
ヴォーカルは、前ヴォーカルのロブに似たような感じのハイトーン系で、結構似たような雰囲気を出しているのだが、彼のほうが雑な感じ。ロブの真似してます的な感じがするんだよね。
以前に感じた、様式美な要素は全く感じられなくなって、ひたすらヘヴィなサウンド、
ううむ・・・
でもって、次が2001年発売の新生ヴォーカル第２弾『DEMOLITION』
前作に引き続いて、サウンドはヘヴィ。
若干スピード感は増し、重さは少し減ったが、メロディアスさが足りないんだ。
ギターはギラリと、いい感じなところもあるんだけどね。。
ヴォーカルは、頑張っていて、前任ヴォーカルの影をひたすら踏襲しているようにも感じられ、
その点では悪くないんだけれど・・・何もかもが物足りない。
これが普通の新人バンドだったなら、もちょっと評価変わるかもね。。
と言う訳で、ちょっと路線変更中の。JUDAS PRIEST
この同時期に、前任ヴォーカルのロブはソロバンドでアルバムを作成しており、
そちらは、以前に記事にしました。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2010-07-06
でもって、このあと、ヴォーカルにロブが 復帰し、JUDAS PRIEST が黄金期のメンバーで
復活する事となるのが、2005年。
ここで紹介した、ティムがヴォーカルを勤めていた時代は、低迷期とでも言うのか・・・
とにかく、ヘヴィなだけで、メロディも耳に残らない物足りないアルバムでした。
今度は、復活後の JUDAS PRIEST 聴かなくっちゃね。
メタルゴッド とも呼ばれ、神的存在のバンド。
1990年発売の『PAINKILLER』は、本当に素晴らしい作品だった。
が、この名盤『PAINKILLER』発売後に、バンドの看板とも言えるハイトーンボーカルで有名な
ROB HALFORD（ロブ・ハルフォード）がバンドを脱退してしまい、ヴォーカルが交代。
今回購入したのが、この ヴォーカル交代後に発売されたアルバム2枚
『JUGULATOR』と『DEMOLITION』である。
（CD型番：XRCN-2001、VICP-61349）（中古購入価格各300円）
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sanctuary Records
- 発売日: 1997/10/28
- メディア: CD
- アーティスト: G.ティプトン,C.ツァンガリデス,K.K.ダウニング,S.トラビス
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2001/07/14
- メディア: CD
1997年発売の『JUGULATOR』
名盤『PAINKILLER』から7年ぶりに発表した復活作と言いたいところだが・・・
とにかく重い。バンドの演奏に気迫を感じるが、当時はやりの、単調なヘヴィネスサウンド的なんだよね。
ヴォーカルは、前ヴォーカルのロブに似たような感じのハイトーン系で、結構似たような雰囲気を出しているのだが、彼のほうが雑な感じ。ロブの真似してます的な感じがするんだよね。
以前に感じた、様式美な要素は全く感じられなくなって、ひたすらヘヴィなサウンド、
ううむ・・・
でもって、次が2001年発売の新生ヴォーカル第２弾『DEMOLITION』
前作に引き続いて、サウンドはヘヴィ。
若干スピード感は増し、重さは少し減ったが、メロディアスさが足りないんだ。
ギターはギラリと、いい感じなところもあるんだけどね。。
ヴォーカルは、頑張っていて、前任ヴォーカルの影をひたすら踏襲しているようにも感じられ、
その点では悪くないんだけれど・・・何もかもが物足りない。
これが普通の新人バンドだったなら、もちょっと評価変わるかもね。。
と言う訳で、ちょっと路線変更中の。JUDAS PRIEST
この同時期に、前任ヴォーカルのロブはソロバンドでアルバムを作成しており、
そちらは、以前に記事にしました。
http://shiningbrightly.blog.so-net.ne.jp/2010-07-06
でもって、このあと、ヴォーカルにロブが 復帰し、JUDAS PRIEST が黄金期のメンバーで
復活する事となるのが、2005年。
ここで紹介した、ティムがヴォーカルを勤めていた時代は、低迷期とでも言うのか・・・
とにかく、ヘヴィなだけで、メロディも耳に残らない物足りないアルバムでした。
今度は、復活後の JUDAS PRIEST 聴かなくっちゃね。
タグ：Judas Priest
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Judas Priest のLiveには、2度行きました。
ロブさん、お変わりなく、ハーレーで登場でしたよ♫
by Julia (2010-09-22 23:41)
☆ Julia さま
ライヴ行かれたんですね。いいなぁ～
ロブの時代はカッコよかったんだろうなぁ～
ロブ復帰の最新アルバム聴いてみたいです。
by まちびとん (2010-09-29 00:16)